からだ(宇宙)の声に耳を澄ます! 「健康スタジオ横浜」

からだ(宇宙)の声に耳を澄ます!

健康スタジオ横浜の内藤です。

本日もご訪問くださりありがとうございます。

 

タイトルにあるとおり、からだ(宇宙)の声に耳を澄ましていますか?

外側の世界にばかりに意識を向けていませんか?

 

逆に、なぜ?からだ(宇宙)の声を聴かないのでしょうか!

なぜ?からだ(宇宙)の存在に意識を向けないのでしょうか!

 

世の中は外側のほうに刺激的な対象があるからなのでしょう。

それでも、体調が悪くなったり、ケガをしたり、痛くなったりすると自然と意識が向きます。危機的な状況にならないと意識をしないのかもしれません。

多くの方は、身体は別次元に存在して、意識外の付随物扱いをしているようです。

 

身体は私たちにとって一番身近で親しい自然であり、身体の中には海水があり、身体の中には太陽や星々のエネルギーがあり、身体の中には酸素があり、身体は地球の大地でできており、身体は存在全体で、すべての要素から成り立っています。

まさに最も身近な自然であり宇宙そのものである存在です。

 

今までに、

「宇宙存在そのものである身体を大事にしましょう。優しく愛しなさい!」

と教わった記憶があるでしょうか。

まして、

「この世界は物質とエネルギーが重なり合った世界であり、人間は物質だけれどもエネルギー(気・プラーナ)の存在である」

このようなことを親から教えられたこともないでしょうし、学校教育でも一言も触れたことはないと思います。

 

一番大事な宇宙存在であり、エネルギーの存在である身体のことを教えない教育では、真に身体に感謝し優しくあることを教えることは決してないでしょうし、身体の神秘や身体の宇宙へと入っていく方法も教えることもありません。

したがって、常に外側のことに意識を向けて生きており、それしかないと思い込んでいます。

だから理解できなくて当たり前!? 終わり! にしては寂しいかぎりですね。

 

気功やヨーガなど東洋の身体・エネルギー文化に携わっていたとしても、身体と真に語り合うことも身体の声を聴くことも、コミュニケーションをとることも、もしかしたら殆どないか、あったとしても教室に参加した時だけではとても残念なことです。

 

身体は宇宙・地球からお借りしています。この世界で生きていくための大切な道具なのですが、身体に意識を向けて感謝をしているでしょうか?

スピ系の人達の中には身体を下に見ている人たちがいます。

身体は頭の中の「自我意識(私)」よりも宇宙を知っており、身体はすでに宇宙を生きています。

昨年末より公開されて大ヒットしている『はたらく細胞』という映画をご覧になりましたか? 以前ブログでも紹介させていただきました。

細胞を擬人化して描いています。

東京MXTVではさらに詳しく描かれたアニメを放送しており、皆さんにご紹介しましたが、こちらのほうもご覧になった方はいらっしゃるでしょうか。

 

身体の声を聴くこと。身体を感じること。身体のエネルギーを感じること。身体ともっともっと仲良くなることです。

どんなやり方にしろ、決して「私」が身体を支配しようなどと考えてはいけません。

そもそも支配なんてできませんし、コントロールしていると思いこんでいるのは僅かであり、命そのものはコントロール下にありません。

身体という宇宙を支配しようと考えていたら傲慢以外の何物でもありません。

身体はあなたの自我意識(私)の持ち物ではないのですから。

 

・身体の声を聴く
・身体を感じる
・身体のエネルギーを感じる
・身体ともっともっと仲良くする
・身体と語り合う

 

身体の内側に意識を向ける機会を増やしましょう。

1日の中で何度でも何度でも。歩いているときの足の感覚、座っているときのお尻や足裏の感覚、呼吸への意識、気を感じられる人はその他にも出来ることが山ほどあります。

からだ(宇宙)の声を聴き、からだ(宇宙)の存在に意識を向けましょう!

健康で気のトレーニングをするのは、もっとも有効的な意識を内側に向ける方法です。

からだ(宇宙)を本当に理解し始めたら、多くの苦悩は消えてしまうかもしれません。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。