片脚立ちと健康について! [ 健康スタジオ横浜 ]

片脚立ちと健康について! 

健康スタジオ横浜の内藤です。

本日もご訪問くださりありがとうございます。

片脚(かたあし)立ちは、バランスを保ちつつ、もう一方の脚に体重をかけるエクササイズであり、健康に対していくつかの利点があります。

ヨーガにもある代表的なアーサナの一つでもあり、近年ではトレーニングメニューの一つとしても確立されています。

 

この片脚立ちですが、後期高齢者(75歳)になった時にどれくらいの割合の方が出来るのかご存知でしょうか?

女性と男性では若干違いますので、それぞれで考えてみてください。

・女性  割

・男性  割

答えはこちらです。

 

60代のうちに片脚立ちが出来るようになり、ぜひ生涯において片脚で立てる機能を維持していただきたいと思います。

 

バランス力と脚力が衰えてくると、つぎのような状態が身体に現れてきます。

・階段を降りる時に手すりにつかまらないと降りることができない。

・大股でスタスタと歩くことが出来なくなり、小股でアヒルのような歩き方になる。

 

大股でスタスタと歩けると行動範囲も広がり機能維持につながります。

 

片脚立ちが健康に及ぼす影響について、いくつかのポイントをご紹介いたします。

1.バランスと姿勢の向上:
片脚立ちは、バランス感覚や姿勢を向上させるのに役立ちます。安定性を維持するために体の中心を調整することで、全体的な姿勢が改善される可能性があります。

2.筋力の強化:
特に足、腰、お尻の筋肉を中心に、片脚立ちをすることでそれらの筋力が強化されます。これにより、日常の活動や動作において安定性やパワーを増すことが期待されます。

3.コアの安定性:
片脚立ちはコア(腹部)の筋肉を強化するのに効果的です。コアの安定性が向上すると、背中や腰への負担が軽減され、姿勢が良くなることがあります。

4.関節の柔軟性:
片脚立ちを行うことで、足首や膝、股関節などの関節の柔軟性が向上する可能性があります。これが、関節の運動範囲を広げ、動作の効率を高めることに繋がります。

5.脳と神経系への刺激:
バランスを保つためには脳や神経系が活発に働きます。片脚立ちを継続的に行うことで、脳への刺激が増え、運動の調整機能が向上する可能性があります。さらに集中力がアップします。

6.転倒予防:
バランス感覚や筋力の向上により、転倒やけがのリスクを減少させる効果が期待されます。特に高齢者にとって転倒予防は重要です。

 

健康スタジオ横浜では、どの教室・セミナーでも取り入れるようにしています。

姿勢が作られ老化予防になります。

特に「背骨呼吸メソッド」「プラーナヨーガ」の教室では、毎回必ずメニューに入れてありますので、ご興味がありましたらご参加をお待ちしております。

教室はホームページのカレンダーからご都合の良い日を選んでお申込みできます。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。