1,000回行うことの意味
●1,000回行うことの意味
小周天のセミナーの最初の頃にお話をさせていただきましたが、身体をとおして脳を変えていくということです。
1000回まで行っていただきたいこともお話をいたしました。
覚えていらっしゃいますか。
気功に限らず、ヨーガ、太極拳、武道、ダンス、能、日本舞踊など、人間の身体を使った身体技法はある程度の時間を費やし身体に沁み込ませることが必要です。
道場やジム、スタジオであれば週に2~3回通い、さらに自宅に帰って復習をするような練習を続けて、黒帯や免許皆伝といった一定のレベルに達します。
もっと稽古をする時間が必要かもしれません。
1週間に3~4時間の稽古といったところでしょうか。
気功は一人練習ができる内容が多いので、通わなくても、動画を見ながら、鏡を見ながら練習を続けていくことがきます。
それでも通い練習と同じレベルの時間は確保したいものです。
あくまでも自主的ということになります。
仕事であれば、契約を結び、拘束された時間のなかで、必要な知識や技術を習得するわけです。
しかしながら、気功に限らず身体技法の練習は、自主的に修行といった形態をとりながら行っていくための意志が求められます。
そして習慣レベルまで落とし込んで初めて身につき、あらゆるシチュエーションのなかで気を使いこなしていくことが可能となります。
せっかく気功を始められても1000回まで届かず中途半端になってしまっては、知識や情報レベルまでで、知ってはいるけど、やっていない、出来ない、身についていないというレベルになりかねません。
身体に身につくところまでいかないと、せっかく始めたのにもったいないと思います。
ご自身が具体的にどのように使いたいのか、明確なビジョンがあり、そこに情熱の炎を注いでいくことが出来れば理想的です。
具体的な目標やビジョンがなくても、余計な思考に巻き込まれず、ただひたすら淡々と行うことが出来たら、ものすごく大きなギフトが後で必ず送られてきます。
行動する習慣というのはアウトプットですから、それに見合ったインプットがあります。
長くなりましたが、1000回(1回30分)が目標です。
毎日やれば2年半、時間を増やして質を高めれば、さらに短縮することも可能です。
気の能力を身につけて使っている先輩方は誰しも行ってきたことです。
ある一定の時期にひたすら集中的に行うことも必要です。
「継続は力なり」
「やるかやらないか」
健康も気の能力も、量の練習をやった分だけ得られます。
何か新しく身につけたいと思ったら、これはどの分野であっても同じ法則です。
