11月(霜月)の健康雑学情報! [ 健康スタジオ横浜 ]

11月(霜月・しもつき)の健康雑学情報! [ 健康スタジオ横浜 ]

健康スタジオ横浜の内藤です。 

今日もご訪問くださりありがとうございます。


今日から11月になりましたが今年は暖かい日が続いています。

今日も20度を超え暖かい日差しの中、心地よく過ごせることでしょう。

この11月がどのような季節かといいますと、木々は色づき、今年最後の華やかさを見せます。

11月7日の立冬から暦の上ではもう冬に入り、冬の気配が徐々に増し温かいものが恋しくなる季節となってきます。

空気が乾燥してきますから、手洗いやうがいで風邪の予防をしましょう。

・月  名 霜月(しもつき)

・誕生石 トパーズ

・誕生花 キク

・開  花 サザンカ、寒ボタン

・家  事 暖房器具の用意、庭木の手入れ、お歳暮の申し込み、年賀状の購入、住所録の整理

・青  果 ハクサイ、シロネギ、カブ、ゴボウ、ミカン

・旬  魚 ハガツオ、トラフグ、ハタハタ、ズワイガニ、カキ 


【11月の旬の食材】

旬の食材は、おいしく、栄養価も高く、しかも経済的です。

本来の収穫時期にとれたものを食べることは、健康な体をキープするためにも大切なことです。

「旬」の食材を取り入れて健康づくりにも役立てましょう。

 

かます

脂肪分が少ない白身の魚なので、体に優しい良質なタンパク源と言えます。また、ビタミンDが豊富に含まれ、カルシウムやリンの体内への吸収を促し、骨や歯の形成をサポートします。

また、タンパク質の代謝をサポートするビタミンB6、赤血球をつくるために欠かせない葉酸やビタミンB12も多く含まれています。

れんこん

主成分はデンプンですが、ビタミンCが非常に豊富で、疲労回復、かぜの予防、老化防止に役立ちます。ビタミンCは熱に弱いですが、れんこんに含まれるデンプンがビタミンCを熱から守ってくれるため、加熱してもあまり失われないという特徴があります。また、粘り成分のムチンは、胃壁を保護する作用や、タンパク質の分解に作用し、胃腸の働きを助ける効果があります。さらに、れんこんのアクにはポリフェノールの一種であるタンニンが含まれています。タンニンには、抗酸化作用、抗がん作用、消炎止血作用があるとされています。

◆ゆず

かぜ予防や免疫力の強化、美肌に欠かせないビタミンCの含有量はレモンの3~4倍と言われるほど豊富です。特に皮の方が栄養価が高く、ビタミンCは果汁の4倍近く含まれています。また、クエン酸が含まれ、カルシウムなどのミネラルの吸収を助ける働きや、疲労回復効果があります。日本では、昔から冬至にゆず湯に入る習慣がありますが、皮ごとお風呂にゆずを入れることで成分がお湯に溶け出し、ビタミンCの美肌効果や風邪予防効果、ビタミンEの血行改善効果、クエン酸の殺菌効果などが期待できます。

 

今年もあと2か月になりました。

寒くなってまいりますので、身体を冷やさないように、気をつけてお過ごしください。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。