レッスンの流れ

スタジオ横浜では「背骨呼吸メソッド」「プラーナヨガ」「矢山式気功法」の教室を開催しています。
はじめての方は、どのような内容でレッスンを進めているのか、お知りになりたい方もいらっしゃるかもしれません。
そこで「背骨呼吸メソッド」を例として、レッスンの内容や流れを一部ご紹介させていただきます。

背骨呼吸メソッド

スローストレッチ
足指、足首、股関節、背中、肩をゆっくり伸ばして体を少しづつ目覚めさせます。
ふくらはぎを揉みほぐしたり、太ももをさすりながら気の流れを高めていきます。
上体を倒す背骨のストレッチ
とても簡単な動作ですが、腰椎、胸椎、頚椎まわりの筋肉をほぐし、肩甲骨の可動域を高めます。
特に寝る前に行っていただくと1日の疲れがとれ、寝つきが良くなりグッスリと眠れるようになります。
 
・お腹をへこますドローイン
・腰椎、胸椎、頸椎の運動
・肩甲骨周り、背中のストレッチ
・呼吸法と瞑想
・脳のバランスを整える
・気の流れを感じる
・上虚下実の体づくり
体幹スロートレーニング
お腹のインナーマッスルを鍛え、正しい姿勢やバランス力を培っていきます。
このインナーマッスルが衰えてくると、ちょっとした段差でもつまづきやすくなりますので、高齢者の方には特に重要なトレーニングです。
スロー筋力トレーニング
人間の筋肉の2/3が足腰の部分に集中しています。
太ももやふくらはぎをしっかり動かしてあげると元気になり疲れにくい体になります。
体力アップ、基礎代謝力のアップ、冷え性改善、むくみ予防、認知症の予防などに効果があります。
背骨の歪み解消体操
日常生活の体の使い方には、長い習慣で身についた「クセ」があり、そのまま放っておくと背骨の歪みになります。
背骨に歪みがあると、気功で「小周天」と呼ばれる、身体の周囲を循環しているエネルギーが流れづらくなります。
呼吸と合わせながら、背骨を前後、左右、捻るように動かして日々の歪みを解消し、気の流れる体を作っていきます。
気の交流
体の力を高め、背骨の歪みを解消してエネルギーがスムーズに流れる体が出来たら、実際に手で気を感じ、気を出す練習を行います。
お互いに手を合わせながら、相手の人の手から出ている気を感じてみたり、気のボールを作りながらエネルギーの交流を行います。
また、体の周囲を循環しているエネルギーの流れを高めて健康になる「小周天」の練習も行っております。
リラックス
レッスンの最後は、全身の力を抜いてマットに体を預けるようにしてリラックスします。
講師のナビゲートで、余計な体の力が徐々に抜け、ゆったりとした極上のリラクセーション状態を感じていただけます。