スタジオ代表・講師紹介

ごあいさつ

健康スタジオ横浜は、「健康」だけを目的としていません。

健康はあくまでも「状態」であり、手に取って見えるような実体はありません。

実体のないものを追い求めてしまうと、いわゆる「健康オタク」になってしまいます。

 

当スタジオにお越しいただいた方には次のようにお尋ねすることがあります。
・何のために「健康」が必要なのでしょうか?
・健康な「状態」で何をしたいのでしょうか?

お一人お一人の心に問いかけていただくようにしています。

健康スタジオ横浜は、健康な「状態」の在り方、習慣づくりのためのお手伝いの場として立ち上げました。

今の世の中は、様々な健康情報に溢れていますが、本質は極めてシンプルです。

何にも増して筋力や柔軟性が衰えないように体をよく動かし、リラックスして心をおだやかに、良い環境づくりを心掛け、好奇心旺盛にして楽しんで生活をしていると、自然と元気に生きられるのではないでしょうか。

これからの日本は、世界に類を見ないほど急速に高齢化社会を迎えていきます。

2023年には、人口の1/3が65歳以上の高齢者になり、さらに高齢者の高齢化(75歳以上の後期高齢者の増加)が進んでまいります。

今後、医療費や介護費が大幅に増額していくことは容易に予測ができます。

その時に「どのような生き方をしているのか」が今後問われてくることになるでしょう。

 

せっかくこの世に生を受けたのですから、与えられた時間を長く自由に有意義に使いたいものです。

寝たきりとか、介護を受けながらの長生きでは楽しくないし迷惑もかけます。

「いつまでも元気で、自分のことは何でも自分で出来て、行きたいところにはいつでも自由に行ける。そしてやりたいことが自由にできる」

健康な体と心の状態があってはじめてこれが可能になります。

 

健康スタジオ横浜では、「ホリスティック・ヘルス・コンディショニング」に基づいた方法で、しっかりとした「ベスト(健康)な体づくり」「ベスト(健康)な心づくり」を行い、さらに環境を整えるアドバイスも行っています。

ベストコンディションは自分でつくります。何か人や物に依存するものではありません。

普段は何もしていなくて、具合が悪くなるとお医者さんや薬、整体・マッサージなどにお世話になっても、本質的な「健康状態」、体と心が快適な状態を手に入れることは難しいといえます。

病気を治すことと、健康で生きていくことは違います。

 

病気のときは身体が借金状態ですから、お医者さんや薬のサポートで、早く借金状態から抜け出す必要があります。

ところがその後、健康で生きていくためには、自分で身体の健康貯金を貯めていくことが求められます。

健康貯金は自分で健康になるための習慣をつくっていかないと貯まりません。

お医者さんは借金状態(病気)からのサポートはしてくれますが、健康貯金の積み立てまでは手を貸してくれません。

貯金まで人頼みではあまりにもムシが良すぎます(笑)。

自分で健康貯金を貯めていかないと、また借金状態に逆戻りし、お医者さんや薬のお世話になることになります。

 

健康で生きていくためには、ひとりひとりが新しい習慣を身につけていく必要があります。

そして、健康な状態で初めて本格的な「気・エネルギー」をコントロールする気功による脳力開発へと進んで行まいります。

「健康な体」「健康な心」をつくり、さらに「気・プラーナ(エネルギー)」の世界観をもって、楽しく能力を高めて人生に活かしてまいりましょう。

健康スタジオ横浜は、「健康能力開発法」という新しいコンセプトを皆様にご提供しています。

皆様のご参加を心からお待ちしております。

 

プロフィール

幼少より痩せ体質、猫背で姿勢も悪く親からたびたび姿勢の悪さを注意される。

そしてガリガリで貧弱な体にコンプレックスを抱いて中学時代を過ごす。

そのような時に世界的なカンフーアクションスター「ブルース・リー」の映画「燃えよドラゴン」を観て劇的な影響を受ける。

 

見よう見まねでトレーニングを始め少しづつ体に変化が現れる。

それからフルコンタクト空手、高重量によるウェイトトレーニングを行い、食事・栄養も変えた結果、貧弱だった体に筋肉がついて、体重も15kg増えて大きく変化をする。

体が変わると心にも変化が現れ、何事も自信を持って行えるようになる。

しかし無理がたたり、30歳を前に度重なる腰痛に悩まされる。

整形外科通いを続け、痛み止めを飲んで、回復するとまた練習を続け、腰痛が再発する生活が続く。

医師からは将来の身体のことを考え激しい運動をすることを止められるが、身体を動かす楽しさが失われしばらくの間途方にくれる。

 

そのような時に経営コンサルタント故船井幸雄氏の著書に出会い「気」の世界に興味を抱く。

時を同じくして『気の人間学』矢山利彦 著に出会い、身体に激しい負荷をかけずに、新しく能力を開発する方法に興味を抱き、矢山式気功をDVDを観ながら独学で始める。

その後、矢山利彦先生の気功セミナーを受講する機会に恵まれ、気の脳力開発に努める。

気功で長年の腰痛が改善されるとともに、気功をとおして、人間は物質で出来た体とエネルギーで出来た体の存在を確信する。

「気」の世界の深遠に触れ、その後約30年近くにわたり気功、ヨーガをはじめとする様々な東洋身体文化の研鑚に努める。

 

近年では、薬や整体などの治療に頼らず、自らの体とエネルギーを調える「ホリスティック・ヘルス・コンディショニング」を、21世紀の高齢化社会を支える新しい「健康脳力開発法」として提唱している。

横浜以外でも、東京、埼玉、千葉などで教室を開催するほか、有料老人ホームで定期講座、経営者に対するパーソナルレッスンなど、健康を超えた能力開発法をお伝えしている。

その独自の理論とわかりやすい説明・実技には定評がある。

 

保有資格

・矢山式気功法講師・認定弐段
・全米ヨガアライアンス認定TT200修了
・トレーニング指導士
・日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー
・NLP(神経言語プログラミング)プラクティショナー
・健康管理士一般指導員・健康管理能力検定1級
・笑いヨガリーダー
・ブレインリラクセーションセラピートレーナー