タバコは麻薬! 受動喫煙対策に対する 健康スタジオ横浜のスタンス
● タバコは麻薬! 受動喫煙対策に対する健康スタジオ横浜のスタンス
健康スタジオ横浜の内藤です。
本日もご訪問くださりありがとうございます。
受動喫煙対策、禁煙に関してはあまりに当然のことなので、健康スタジオ横浜では取り上げていませんでしたが、改めて禁煙について健康スタジオ横浜のスタンスを表明させていただきます。
現在、国が進めている受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案ですが、その内容に関しては甘すぎます。
健康スタジオ横浜としては、健康増進法改正案に関しては次の2点をスタンスとしています。
1.飲食店においては全面禁煙
2.街中の禁煙エリアの拡大
さて、6月15日の衆議院厚生労働部会において、残念なことがありました。
自身もステージ4の肺がん患者で、参考人として呼ばれた日本肺がん患者連絡会理事長の長谷川一男さん(47)が、屋外で吸うことに対する考え方の質問を受けて意見を述べている最中でした。
自民党の穴見陽一議員が「いい加減にしろ!」とヤジを飛ばしたということです。
自民党の穴見陽一議員曰く、
「喫煙者が差別されているような発言に腹が立った」
と言っています。
その穴見陽一議員自らが喫煙者です。
ここで、ハッキリ申し上げておきます。
タバコを吸う人・喫煙者は、タバコ中毒患者です。
タバコは国が合法的に認めている麻薬です。
ですから麻薬患者と一緒です。
自民党の穴見陽一議員は、「喫煙者が差別されているような発言に腹が立った」と言っていましたが、差別ではありません。
麻薬中毒患者が毒を巻き散らかしかしているのですから、隔離をしなければ周囲の人の健康や環境に影響を及ぼしているのは明らかです。
穴見陽一議員は自分がタバコ(麻薬)中毒患者だということをまったく認識していません。
タバコ(麻薬)中毒患者が麻薬であるタバコを吸えなくなるので怒っているという図式です。
タバコ(麻薬)中毒患者の戯言です。
喫煙は健康問題ですから厚生労働省が管轄をするところです。
外国ではタバコに関しては日本の厚生労働省に当たる健康関連の部署が管轄をしています。
ところが日本は違います。
タバコは何と財務省が管轄をしています。
これだけでも日本が外国と比べて化石のように遅れた国だということがわかります。
日本は国民の健康よりも税収を優先している国ということです。
そして、さらに驚くべきことに、自民党の中には、タバコ(麻薬)を推進しようとしているグループがあります。
「自民党たばこ議員連盟」なるものがあります。
皆さんご存知でしたか?
自民党には麻薬推進連盟のグループが存在しています。
上記のタバコ(麻薬)中毒議員の抵抗によって、受動喫煙対策がなしくずしにされようとしています。
大甘もいいところです。
海外から比べたらお笑いものです。
タバコの値段も先進国では、1箱1,000円が相場です。
もっと高いところもあります。
日本のタバコ(麻薬)は半分以下です。
いかに安く麻薬が売られているかがわかります。
日本という島国、サティアンの中だけを見ているとわからなくなります。
少し俯瞰をして日本という国を見ることが必要です。
タバコに関しては、昔から喫煙問題について活動をされておられる方がいらっしゃいます。
アイケイケイ株式会社の伊藤社長です。
詳しい実態などもよくご存じで、どうして財務省が管轄をしているのかなどのお話を聴く機会も多くあります。
タバコは麻薬です。
百害あって一利なし。
タバコを吸うなとは言いません。そのかわりタバコの煙は自己責任で周囲の迷惑にならないように自分の体内だけで処理することです。
それが出来なければ吸わないことです。
本日も最後までお読みくださりありがとうございます。