ブルース・リー没後50年!気功やマインドフルネスにも関係がある名言! [ 健康スタジオ横浜 ]
●ブルース・リー没後50年!気功やマインドフルネスにも関係がある名言!
健康スタジオ横浜の内藤です。
本日もご訪問くださりありがとうございます。
今日は私的なブログとなります。
私自身の個人的なヒーローといえば世代的にもこの方になります。
ブルース・リー
私自身の人生に大きな影響を与えた今でも大好きな世界的なアクションスターでもあり武術家、哲学家としても有名です。
中学生のときにこの1本の映画を観なければ、もしかしたらまったく違った人生を歩んでいたのかもしれません。
少なくとも身体や気の世界とは関わっていなかったかもしれません。
7月20日は、ブルース・リーの没後50年にあたります。
今からちょうど50年前、1973年7月20日に32歳の若さでこの世を去りました。
ご存命ならば82歳ということになります。
まだ日本では映画が公開される前で、誰もこの偉大な武術家であり、アクションスターの存在を知りませんでした。
1973年12月に日本で映画が公開され、翌年は日本でも爆発的なブームを引き起こします。
その頃ちょうど中学生だった教室では、休み時間になると、みんなでブルース・リーの真似をして怪鳥音を発したり、机を並べて飛び蹴りの真似をして飛び越えたりと、かなり騒々しい教室だったと記憶しています。
日本ではまだ公開されていない映画のロードショーにに合わせて、テレビでは何本も特番が組まれるほど人気振りでした。
彼を世界的なスターに送り出したのが『燃えよドラゴン』というハリウッド映画です。
ブルース・リーが亡くなってからハリウッドで公開された 『燃えよドラゴン』 のオープニングシーンをご覧いただきたいと思います。
弟子に稽古をつける有名なシーンです。
Don't think feel
「考えるな、感じろ!」
これは気のトレーニングの基本中の基本であり、また「マインドフルネス」の原点ともいえます。
気を感じようとするときに、感じよう感じようと考えていたら、頭に言語が浮かんでいる状態だと感じることが出来ません。
「今、この瞬間の思考・感情・感覚に価値判断を入れることなく、あるがままに気づくこと」
まさにマインドフルネスの状態に在ることが気を感じるためには必要です。
彼が気やマインドフルネスにも関係が深かったことを感じさせる素晴らしい内容となっています。
この『燃えよドラゴン』の冒頭シーンは、ブルース・リー本人が脚本を書き、監督まで務めたといいます。
ブルース・リーの本質部分を描いているこのシーンを観ながら、没後50年を偲びたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。