身体・心・環境でつくる健康・ベストコンディションの作り方!

身体・心・環境でつくる健康・ベストコンディションの作り方!

あなたの生活習慣が今の健康状態・コンディションをつくっています。

 

朝、目が覚めた時にどのような気分でしょうか?どのような感覚ですか?

健康・ベストコンディションであるかどうかは目覚めの状態でわかります。

朝起きた時に爽やかに、「今日も何か楽しいことがありそうだ!」と期待出来て、生きるための道具である「身体」と「心」が快適な状態にあるとそれだけで幸せに感じます。

ところが寝て起きた時に疲れが残っていたり、身体に凝りがあるような状態ではベストコンディションからは程遠いといえます。

何だか原因はわからないけど、何となく調子が今一つといった方もおられます。

こちらをご覧になってください。

・どこの病院で診てもらっても原因がわからないけど体調不良が続いている
・様々な治療院に通ったけど体調が良くならない
・何をしても体調が今一つ優れない

このような方は、これからご紹介する、身体、心、環境について、ひとつひとつご確認をなさってみてください。

 

健康やベストコンディションは、様々な要素が関係しあって、今の状態をつくり出しています。

ですから、〇〇を食べれば健康になる、〇〇をすれば健康になる、などといったことは非常に短絡的で狭い範囲でしか物事を捉えていないことになります。

広く全体を見ていかないと、現在の体調不良の原因も探ることができません。

 

生活習慣全般の棚卸しが必要となります。

「今の自分は今までの人生の集大成! 毎日毎日・瞬間瞬間が集大成の上書き!」

健康スタジオ横浜では健康・ベストコンディションをつくる方法をご紹介しています。

ご相談、お問い合わせはこちらよりお願いします。

 

◆ 身体のコンディショニング 

1.運動

①140分/週 これが運動不足にならない最低ラインです(これを下回ると運動不足になります)

②運動不足は免疫力、自己治癒力、消化・吸収・排泄力など、すべての体の力が落ちていきます。「運動不足は万病のもと」と言われる所以です。

③筋力・柔軟性・バランス力のある身体機能をつくり維持しましょう。

④気功・ヨーガを行っている人も身体運動は必要ですし、身体の機能を調えることは健康にも大きく影響します。

 

2.栄養(食事)

①たんぱく質、ビタミン、ミネラルを意識して摂りましょう。

②サプリメントを上手に活用しましょう。

③日本人の栄養状態(タンパク質)は戦後の頃と同じくらいの低水準です。

④高齢者の6人に1人が隠れ栄養失調と言われています。

⑤乳製品、生もの、甘い物(白砂糖)、お酒などは嗜好品としてたまに摂るようにしましょう。

 

3.休養・リラックス

①良質な睡眠をとりましょう。夜更かし寝不足は厳禁です。免疫力が落ちます。

②余分な緊張を解放しリラックスをこころがけましょう。

③リラックスすると気が身体の隅々にまで流れるようになります。

 

4.デトックス

①いちばんのデトックスは、排便、排尿、発汗になります。

何事も溜めこまない。出すことが大事です。

 

◆ 心のコンディショニング → すべて身体に表れる

1.物事の受止め方に気づく

①五感の情報を解釈し言葉で意味づけをした脳(心)で世界を認識しています。

②物事の受け止め方の傾向に気づきましょう。見ている世界は一人一人みんな違います。

 

2.リラクセーション

緊張に気づき解放する → 身体

 

3.呼吸

静かでゆっくりとした深い呼吸を心掛ける → 身体

 

4.笑う

1日1回声を出して笑う → 身体

 

◆ 環境のコンディショニング

1.自宅・職場等の空間

①空気は食事よりも大事。いちばん長く過ごす空間の空気を大事にしましょう。化学物質対策を心掛けましょう。

②電磁波対策

 

2.

①水道水の塩素、重金属の対策を心掛けましょう。飲料水、お風呂

 

3.食材

農薬、食品添加物、寄生虫等の対策等を心掛けましょう。

 

4.口内

虫歯、歯槽膿漏、金属の詰め物、電流、噛み合わせ等の対策

 

一人一人のコンディションは実体がある身体にしか表れません。

身体の使い方や身体のケアの結果などももちろん身体に表れてきます。

そして、心には実体がありませんので、イライラしたり、怒ったり、悲しんだり、あるいは、ワクワクしたり、喜びが溢れていたとしても、表れてくるのはすべて身体になります。頭の中に描かれた状態(言葉)が身体に表れてきます。

環境の影響もすべて身体に表れてきます。

 

身体はすべてを引き受ける「受皿」の役割をしています。

受皿である身体のキャパシティが大きいと、身体、心、環境に少々の問題があったとしても身体が引き受けてくれます。

逆に身体のキャパシティが小さいと、ほんのわずかなことでも身体に症状として噴出してきます。

 

健康・ベストコンディションをつくるうえでいちばん効果的な方法は、まず身体のキャパシティを大きくすることです。

現代人のほとんどが面倒くさがってやりませんが、実はいちばん効果が高く手っ取り早い方法です。

特に運動嫌いや運動不足の人が効果を出そうとしたら、身体のキャパシティを大きくする以外の方法を選択しなければならず、さまざまな制約が生まれ自由を制限されます。

特に環境の部分を大きく変えていかなくてはならなくなります。

 

本来私たちの身体を動かしているシステムと心のシステムは別ものです。

身体は持ち主(身体をレンタルしているマインド)がどのような人であろうとも、一生懸命に持ち主のために働いてくれています。

身体を適切に使ってお手入れをしっかり行っている人、あるいは身体を適切に使わずにお手入れもせずに、運動不足、暴飲暴食、夜更かしをしている人であっても、身体は同じように文句も言わずに一生懸命に働いてくれています。

身体は宇宙のシステムにのっとりベストな状態をいつも保とうとしています。

身体は宇宙を生きている

 

ところがそこに心のシステム(マインド)が介在してきます。

身心一如などと言われています。

イライラしたり、怒ったり、悲しんだり、あるいはネガティブな受止め方からくるストレス状態にあると、脳からアドレナリンやコルチゾールなどのホルモンが出てきます。

身体は適切に働いていても、心が身体のコンディションの足を引っ張るようになります。

ストレス性疾患はこのように起こされます。

心をくつろがせるリラックスが必要なのはそのためです。

リラックスも実体がない心で行うのではなく、身体を使って行うことになります。

頭の中の書き換えを行ってみても、身体に刻み込まれた緊張が記憶として残っていると、受皿の身体が思い起こします。

 

身体、心、環境のひとつひとつのコンディションの調え方については、対面セッションによる、健康・ベストコンディションづくりのアドバイスをさせていただきます。

遠方の方につきましては、オンラインによるセッションも行っておりますのでご相談ください。

詳細な生活習慣棚卸シートを使いながら、ご本人が気づかない部分までカウンセリングをしながら掘り起こしてまいります。

また、すべてが表れる身体の機能や状態も診させていただきます。

そして、日常生活をどのように過ごすことで、健康やベストコンディションを取り戻していくことが出来るのかていねいにアドバイス・提案をさせていただきます。

さらに、日常生活への定着も責任を持って行ってまいります。

必要に応じて医療機関などへのご紹介もさせていただきます。

 

ぜひ、体調不良等でお悩みの方、さらなる健康・ベストコンディションをお望みの方は一度ご相談くださるようお願いいたします。

ご相談、お問い合わせはこちらよりお願いします。

 

ご関心がある方はこちらをご覧になってください。