深いリラックスで気・プラーナが身体に流れ込んでくる! [ 健康スタジオ横浜 ]
● 深いリラックスで気・プラーナが身体に流れ込んでくる! [ 健康スタジオ横浜 ]
健康スタジオ横浜の内藤です。
本日もご訪問くださりありがとうございます。
深いリラックスは健康や気の能力のアップに大変役立ちます。
さらにもう一つ、深くリラックスすることで、空間の気・プラーナが身体に自然と流れ込んできます。
この空間の気・プラーナには癒しの力があります。
空間の気・プラーナは、誰でも使えるのですが、深くリラックスが出来ないと入ってきません。
ストレスが溜まっていたり、何かにこだわっていたり、思い込みが強かったり、自我意識が強かったりすると身体に緊張が残り、それがバリアとなってしまいますので、自然と空間の気・プラーナが入ってきません。
だから元気がなかったり、癒されなかったりします。
私たちには、自我「私・自分」がいるというシステムがあって、様々な思考を使いながら日常生活を送っています。
しかし、この自我が強く働き過ぎると、「私・自分」のバリアーを身体やエネルギー体に張り巡らすため、空間の気・プラーナが入ってくるのを拒絶してしまうので一体となることができません。
ヨーガは、この宇宙の気・プラーナとの一体を目指す修行です。
そこで、以前ご紹介したように、身体を動かして緊張させ、その後に横になってリラックスします。
この緊張とリラックスを繰り返すことによって、リラックスが深まってきます。
リラックスにもステージがあって、ただ気持ちがいいといった感じから、床に背中や両手・両足がピッタリくっついてしまったような感じや、床と身体の接点がなくなってしまったような感じや、身体が床から浮いているような感じ、雲のようにフワフワしている感じ、自分の身体の感覚が消えて意識しかないような感じまでさまざまです。
深いリラックスができた後は、今まであった痛みがウソみたになくなったりすることもあります。
また、ちょうど深い熟睡から目覚めた時に、スッキリして体中に活力がみなぎっているような感覚もあります。
睡眠の質は深いリラックスとも関係があります。
レム睡眠(夢を見ている状態)では、心が乗っ取られているので、普段の睡眠では足らなくなります。
「睡眠負債」になりますので、睡眠の質を変える必要があります。
深い眠りであるノンレム睡眠になると、自我である「私・自分」がなくなります。
そうなると身体とエネルギー体のバリアーが外されますので、空間の気・プラーナが流れてきて一体となり、身心を癒してくれます。
ですから深い眠りが得られるような、準備、環境づくりが大切となってきます。
小さな子供が、蹴とばしても起きないような深い眠りに入っているのを見たことがあると思います。
このような状態のときは、バリアーが外されていますから、身体に気・プラーナがたくさん流れ込んできて、宇宙のエネルギーがチャージされるので子供は元気なわけです。
この深いリラックスが得られたとしたら、あえて気のトレーニングをする意味も必要性もなくなってくるかもしれません。
そして、この深いリラックスは瞑想にもつながります。
インドの20世紀最大の覚者である、ラマナ・マハリシは、ヨーガのシャバアーサナ、リラックスによって覚醒したと言われています。
健康スタジオ横浜で開催しています「背骨呼吸メソッド」「プラーナヨーガ」の教室では、この緊張とリラックスを取り入れて深いリラックスへ導くことを行っています。
緊張は練習しなくてもできますが、リラックスは練習をしないと深いリラックスができません。
特にプラーナヨーガ教室では、リラクセーションをメインに練習する日も設けてあります。
今まで平日のみ開催をしておりました「背骨呼吸メソッド」「プラーナヨーガ」の教室ですが、12月より、土曜日あるいは日曜日の午前中にそれぞれ1回ずつ開催をしています。
リラックスは健康のみならず、気の能力を高めるためにも是非とも必要となります。
皆様のお越しをお待ちしております。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。