熱中症・脱水症状から身を守る5つの対策! [ 健康スタジオ横浜 ]
● 熱中症・脱水症状から身を守る5つの対策!
健康スタジオ横浜の内藤です。
本日もご訪問くださりありがとうございます。
関東地方では梅雨が明けてから連日厳しい暑さが続いています。
梅雨の期間が長く気温も低かったため、急に暑くなり身体が気温に追いついていません。
ニュースでも報じられていましたが、中高年者の熱中症や脱水症状にかかる人が後を絶えません。
私も庭の草取りや樹木の剪定をしていると、ついつい時間を忘れ汗びっしょりになるまで屋外にいてしまいます。
気をつけないといけませんね。
熱中症・脱水症状にならないために気をつけておきたいことをご紹介したいと思います。
■熱中症・脱水症状から身を守る5つの対策!
1.まめに水分補給をする
2.ダイエットなどで無理な食事や飲み物の制限をしない
3.熱がこもる服装を避ける
4.しっかりとした睡眠をとる
5.無理な節電をせず、気温、湿度を適度に保つ
特に体内の水分が多い子どもは脱水症状を引き起こしやすいため、こまめな水分補給が必要です。
アメリカ小児科のキース医師は、『abc NEWS』のインタビューで、脱水症状を防ぐために、ただの水を飲むよりも、ナトリウムやカリウムを含む生の野菜や果物を食べることがベストだと語ってています。
■脱水症状対策に良い水分を多く含む食べものベスト10
『abc NEWS』サイトで、『Men’s Health』が、”水分を多く含む食べもの”として紹介しているのは以下の10個になります。
●きゅうり(97%)
●生ラディッシュ(95%)
●セロリ(95%)
●スイカ(91%)
●生ブロッコリー(89%)
●桃(89%)
●ヨーグルト(88%)
●生人参(88%)
●プラム(87%)
●りんご(86%)
きゅうりやスイカ、人参など、今が旬の野菜が沢山あげられています。
夏が旬の野菜は、太陽の光をたくさん浴びて育つため、ビタミン類やカリウムなどが多く、身体を冷やすのに役立つといわれています。
こまめな水分補給を忘れず、健康で快適な夏を過ごしてまいりましょう。
長時間の炎天下は危険です。
この時期の炎天下の運動や作業は行わないようにすることが命を守ることにつながります。
運動は必要ですが、涼しい環境のもとで行うようにしましょう。
今日も最後までお読みくださりありがとうございます。