脳を鍛えるための最強の手段は運動だった! [ 健康スタジオ横浜 ]
● 脳を鍛えるための最強の手段は運動だった! [ 健康スタジオ横浜 ]
健康スタジオ横浜の内藤です。
本日もご訪問くださりありがとうございます。
ジョン・レイティは著書「脳を鍛えるには運動しかない」の著者ジョン・レイティは、ご自身の著書の中で中で「運動は脳の機能を最適化させるための唯一最強の手段だ」と述べています。
皆さんは定期的な運動をしているでしょうか?
2017年の厚生労働省の調査によると、日常生活で運動習慣があるのは、男性35.1%、女性27.4%だということす。
実に日本人の7割近い人たちが、日々の運動習慣を持っていないことがわかります。
世界でも上位にランクされるほどの運動不足国家です。
また、1日の中で座っている時間が世界一長いのが日本人です。
これは非常にもったいないことです。
なぜなら、多くの研究者によって、運動にはたくさんの素晴らしい効果が認められているからです。
その一部を紹介します。
・体力がアップする
・疲れにくくなる
・身体の機能低下が抑制される
・体重が適正に維持される
・食事が美味しくなる
・睡眠の質が良くなる
・気分が良くなる
・幸福度が高まる
・集中力が高まる
・記憶力が高まる
・活力が高まる
・ストレスが解消される
・認知症の予防になる
・寝たきりの予防になる
などです。
特に脳の健全化を図るためにいちばん効果があるのは「運動」といわれています。
これだけのメリットをあげても運動しない人の中には、「運動をするなら仕事をしていたほうが生産性が高くなる」などと考えている人も多いようです。
でも、果たしてそれは本当なのでしょうか?
例えば時間が30分余ったとしましょう。
その余った30分の時間をどのように使いますか?
・仕事にあてますか?
・運動にあてますか?
という選択肢があったとします。
その場合にどちらを選択しますか?
確かに30分長く働いたほうが今日の仕事の進捗状況は高まるかもしれません。
しかし、人生の時間は短距離走ではなく、長距離走だということも心に留めておいた方が良いかもしれません。
今日も明日も、数年先、数十年先も、おそらく働いているかもしれません。
長い目で見た場合、運動をして活力を蓄えたほうがより多くのことを達成できるようになります。
つまり、長期的に見ると、運動をすることによって将来の時間をより有効的に使えるようになるということです。
これは若いときよりも、年齢があがればあがるほど、やっている人とやっていない人で二極化してきます。
身体の機能や健康だけでなく、心の状態を整えておく、脳の状態をシャープにしておくためにも、運動習慣を持っておいた方が、たくさんのメリットがあります。
自分の身体に投資をすることが、何よりもいちばん見返りのよい方法です。
やったらやった分、必ず返ってきます。
決して損はありません。
これを聞いたら、今どんなに忙しかったとしても、運動に時間をかける価値がありそうだと思いませんか?
「運動不足は緩やかな自殺」
とまでいわれているほどです。
それでも、もしあなたが「運動なんて無理だ」「運動なんて嫌いだ」というのなら、騙されたと思って、次のようなことをまずやってみましょう。
◆休み時間に会社の周りをウォーキングをしてみる
◆エレベーターを使わずに階段を上り下りしてみる
◆通勤の際に会社の一駅前で降りて歩いてみる
など、できそうなところから始めてみましょう。
習慣化した時に驚くべき変化に気づくはずです。
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