自律神経の働きを高めるキーは「ゆっくり」にあった! [ 健康スタジオ横浜 ]
● 自律神経の働きを高めるキーは「ゆっくり」にあった! [ 健康スタジオ横浜 ]
健康スタジオ横浜の内藤です。
本日もご訪問くださりありがとうございます。
自律神経とは一言でいえば、内臓器官のすべて、とりわけ血管をコン
また、人間の生命活動に欠かせない「呼吸」も、実は自律神経がコ
自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」という2種類の神経か
交感神経は、車に例えればアクセルです。
この働きが高まると「イケイケ」になり、体はとてもアクティブな状態になります。
血管
一方、副交感神経は、車に例えればブレーキになり
副交感神経の働きが高まると、体はどんどんリラックス
血管は適度に緩み、血圧は低下し、気分も穏やかになり、ゆったり
理想的なのは、アクセルとブレーキのバランスが取れている状態で
この時に人間の体は最も良い状態でパフォーマンスを発揮します。
ところが、現代の日本人を見ていると、自律神経のバランスが乱れ
特に副交感神経の働きが低くなり、交感神経が優位になっている人が圧
この「副交感神経の低下=交感神経優位」がなぜ良くないかという
交感神経が優位になると、血液の流れが悪くなり、免疫力も体力も
この状態になると、気・プラーナのトレーニングを行っても、なかなか感じずらくなります。
特に今年は、新型コロナウィルスの影響で、生活習慣、生活様式が
交感神経と副交感神経のバランス4つのパターンをご紹介いたします。
ご自分がどのパターンに入っていることが多いでしょうか?
1.交感神経も副交感神経も高い
心身の健康にとってベストな状態
2.交感神経が高く副交感神経が低い
現在の日本人に圧倒的に多いタイプ
3.交感神経が低く副交感神経が高い
やる気が出ずに行動力が弱まる
4.交感神経も副交感神経も低い
非常に疲れやすい
しかも、副交感神経の働きは、男性で30歳、女性で40歳を境に
中高年に差し掛かった人は、「副交感神経の働きを高め
10代から20代の若い頃は、放っておいても副交感神経の働きが
若い頃は、副交感神経の働きが高いので、新しい出会いや変化
しかし、先ほど紹介したように、男性は30歳、女性は40歳で、
そして、そのまま副交感神経が下がったままで交感神経が優位でいると、血管が収縮し、血流が悪くなり、体の末端まで新鮮
脳の血流も悪くなるので、決断力や判断力も鈍くなります。
変化を恐れたり、新しいことにチャレンジすることが面倒くさくなったり、何かあると「疲れた」
それでも心配はいりません。
なぜなら、副交感神経はたとえいくつになってもリカバリーすること
そして、副交感神経の働きを高める=自律神経のバランスを整える
ゆっくり動くことで、健康になり、気の能力も高まって参ります。
具体的な方法は次回お知らせしたいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。