食べ物でどんな人間になるか決まる![健康スタジオ横浜]
● 食べ物でどんな人間になるか決まる!
こんにちは!ホリスティック健康プロデューサーの内藤です。
いつもご訪問くださりありがとうございます。
私たちの身体は毎日食事で摂取したもので作られています。
ということは、毎日食べているものの”質”によって私たちの身体の質が左右されている、とも言えます。
当然のこととして、良いものを食べていれば、良い体になりますし、悪いものを食べていれば悪い体になります。
毎日食べているもので体を壊している人も大勢います。
感染症に関しては医学の進歩により死に至ることがあまりなくなってきましたが、死因のトップに躍り出ているのは 生活習慣病 と言われています。
これは 「食源病」 とも言われていて、毎日食べているものが原因で私たちの身体が壊れているということです。
今は飽食の時代ですから、過食も病気になる原因の上位にランクされますので、まずそれを改めるだけでも相当変わってくると思いますが、まずは自分が普段食べているものの質を見直すことから始めてみる必要があります。
特に最近ではトランス型脂肪酸を摂取することの害が指摘されています。
特にマーガリンやショートニングなどに大量に含まれています。
ショートニングは特に安物のお菓子やパンを作る時に使われている固形の油のことです。
トランス型脂肪酸を体内に摂りこむと、悪玉コレステロールを高くし、善玉コレステロールを下げてしまいます。
そして、血液が塊を作ってしまうことによって起きる、心筋梗塞や脳卒中などのリスクが高くなります。
トランス型脂肪酸は血液の粘土を高める作用があるため注意が必要と言われています。
アメリカのニューヨークでは、2006年12月から、飲食店でトランス型脂肪酸を含んでいる食用油を使用することが禁止されています。
日本では残念ながら、トランス型脂肪酸の摂取率がアメリカよりも低いということで安全であると言われ、規制の対象になっていませんが勿論個人差があります。
こんな人は要注意です。
1 毎朝パン食で、マーガリン を食べている。
2 菓子類をよく食べている。
3 スーパーで売られている安手のサラダ油を使っている。
4 スーパーの揚げ物の惣菜をよく食べている。
5 コンビニ、弁当屋さんの弁当で揚げ物をよく食べている。
このような場合は、継続的に大量のトランス脂肪酸を知らず知らずのうちに体内に摂り入れていることになりますので、危険度が高いことを自覚したほうがよいと思います。
また、妊婦が摂取すると低体重児が生まれる可能性が高くなる報告もされています。
若い女性は今妊娠していないからと安心できるものでもありません。
毎日摂取することで身体に蓄積されていくのですから、できたら今からでも改める必要があります。
やはり消費者1人1人が、トランス型脂肪酸を摂らない、買わないということで自衛をする必要があります。
今日も最後までお読みくださりありがとうございます。