驚くほどウェストがくびれるドローイン、ウディヤーナバンダ![ 健康スタジオ横浜 ]

● 驚くほどウェストがくびれるドローイン、ウディヤーナバンダ!

健康スタジオ横浜の内藤です。

本日もご訪問くださりありがとうございます。

 

最近食べ過ぎと運動不足でお腹まわりが気になっている方はいませんか?

ぽっこりおなかをへこますには、内臓の入った腹腔(ふくくう)を脇からコルセットのように引き締める「腹横筋」の強化が効果的です。

その方法として、数年前から話題になっています、東大教授、石井直方氏(身体運動科学)が勧めるのが「ドローイン(Draw‐in)」という動作です。

英語で「内側へ引く」という意味ですが、きついズボンをはこうとして、腹をへこます動きと同じです。

呼吸は止めません。「簡単な動きだが、これで『腹横筋』が緊張し、強化される」と石井直方氏は話しています。

最初は1回に30秒間ぐらいを目安に、腹をへこました状態を保ち、慣れたら、時間を延ばしたり、回数を増やしたりして、より強化を図ります。

上体起こしよりも手軽で、場所も選ばないのが利点で、変化が自覚できるよう、毎日、腹囲を記録した方がより良い結果が得られます。

 

横浜の健康運動指導士さんらが、20~40歳代の男性12人を対象に行った実験では、1か月間、ドローインを取り入れて生活すると、腹囲が平均4・3センチ減少(最大11・3センチ、最小0・3センチ)したという結果もでています。

普段あまり意識しない腹横筋などを鍛えることは腰痛予防にも効果的だといわれています。

さらに、このドローインというお腹をへこます動作を、もっと日常生活で頻繁に行われている呼吸法に応用すると、さらに効果が高くなります。

通常の腹式呼吸法は、息を吸うときにお腹を膨らませますが、もっと効果が出るためには逆腹式呼吸法でドローインを行います。

息を吸いながらお腹が背中にくっつくくらいまでへこませ、さらに肛門をキュっと締め、息を吐きながらお腹を膨らませます。

1日のなかで空いた時間があるときは、意識してこの逆腹式呼吸法を行ってみてください。

お腹のへっこみだけではなく、内臓脂肪も減ります。

腹がせり出している人は腰椎(ようつい)に負担がかかりやすくなると言われています、胴体を囲む筋肉全体を鍛えることで支えが強くなり、負担の減少が見込め、姿勢の改善も期待できます。

そしてヨーガでは、お腹を引っ込める「バンダ」があります。

ヨーガはダイエットのために行うものではありませんが、お腹を引っ込める  ウディヤーナバンダ は、腹部の浄化に役立ち、腹筋と横隔膜の強化、腹部の内臓、心臓や肺へのマッサージ効果があります。

さらに、消化、吸収、排出力を高め、消化器官の毒素の排泄。・腹部と脳への血流を促進します。

サブ効果として、ウェストのくぼみが出来ます。

さらなる効果として、スヴァディスターナチャクラ、マニピュラチャクラの開発になります。 

ちなみに、私はこのバンダの効果で、ジーンズのウェストサイズが2サイズ小さくなりました。

それ以後は、食べてもなかなか太らない身体になりました。

特にウェストサイズが気になる方におすすめです。

 

ウディヤーナバンダの様子をご紹介いたします。

 

 

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