8月の健康雑学情報!旬の食材などもご紹介! [ 健康スタジオ横浜 ]
● 8月の健康雑学情報!旬の食材などもご紹介!
健康スタジオ横浜の内藤です。
本日もご訪問くださりありがとうございます。
8月(はづき)に入りました。
今年は梅雨明けが例年に比べ遅かったのですが、いきなり厳しい暑さ続きで、身体がヘタっています。
8月がどのような月なのか、ちょっと知っているだけでも人との会話で使えますよ。
日常生活にも使えますのでご参考にしてみてください。
この8月がどのような時期かといいますと、一般的に、帰省やレジャーと外出の機会が多く、夏祭りや花火大会など様々なイベントが目白押し、冷房で体調を崩さないように心がけることが必要です。
また、二百十日(9月1日)は台風襲来の季節となりますので、台風対策にも気を配らなければならない時期となります。
月 名: 葉月(はづき)
誕生石 : サードニックス
誕生花: ヒマワリ
開 花: オシロイバナ、ヒマワリ、ハギ
家 事: 夏期休暇、布団の手入れ、台風に備え非常用品の準備、残暑見舞い
青 果: ゴーヤ、枝豆、トウモロコシ、イチジク、モモ
旬 魚: シマアジ、マカジキ、クルマエビ
【8月の旬の食材】
旬の食材は、おいしく、栄養価も高く、しかも経済的です。
本来の収穫時季にとれたものを食べるのは、体調を整えるためにも大切なことです。
「旬」の食材を取り入れて健康づくりにも役立てましょう。
●青唐辛子
ビタミンCやビタミンE、βカロテンなどが含まれ、風邪の予防や疲労の回復、粘膜や皮膚の健康維持に役立ちます。
辛み成分であるカプサイシンは、エネルギー代謝を促進し、体を温めたり脂肪を燃焼させる作用があります。また、胃腸を刺激し消化体液の分泌を促したり、食欲増進効果もあります。
青唐辛子が成熟を増すと赤唐辛子になり、辛みが増します。過剰な摂取は胃腸に負担をかけるので注意しましょう。
●モロヘイヤ
ビタミンやミネラルを豊富に含む栄養価の高い野菜です。特にカロテンの含有量は野菜の中でもトップクラスで、血管や粘膜を丈夫にする作用があります。また、カルシウムの含有量も多く、骨粗しょう症の予防におすすめです。
モロヘイヤのネバネバの成分は、ムチンという水溶性食物繊維で、コレステロールの低下や便秘の改善、大腸がん予防などに効果的です。
●さくらんぼ
主成分は糖質ですが、カリウム、鉄などのミネラルやカロテン、ビタミンB1、B2などをバランス良く含む果物です。
糖質は体に吸収されやすいブドウ糖のため疲労回復に効果的です。また、カリウムや鉄が多く含まれるため、高血圧や貧血の予防に役立ちます。
酸味の元になるクエン酸には疲労回復効果や老化防止作用があります。さらに、赤血球をつくる際に必要な葉酸が豊富に含まれるため、葉酸の摂取が必要な妊娠中の方にもおすすめです。
旬のものを食べ、9月に向かってまいりましょう。
今日も最後までお読みくださりありがとうございます。