「ブレイン・プラーナヨーガ」のご紹介! [ 健康スタジオ横浜 ]
● 「ブレイン・プラーナヨーガ」のご紹介!
健康スタジオ横浜の内藤です。
今日もご訪問くださりありがとうございます。
昨年の熱川合宿の模様をご覧いただきます。
健康スタジオ横浜では、「背骨呼吸メソッド」「プラーナ・ヨーガ」「矢山式気功」の教室を開催しています。
背骨呼吸メソッドが、体の筋肉を収縮させることによって、体の力を高め、気・プラーナを充実させることをメインにしているのに対して、プラーナヨーガは筋肉をストレッチし、その後シャバアーサナと呼ばれるリラックスポーズで深くリラックスしてエネルギーを高めることを目的にしています。
対極にありますが、どちらも気・プラーナを高めます。
それではプラーナヨーガの教室の様子をご紹介いたします。
腕を伸ばして上半身を気持ちよくストレッチしプラーナの流れを感じます。
右腕、左腕と伸ばしたら、両手を伸ばして行います。
体と脳はつながっていますので、このように右・左・両方と行うことで脳のバランスが整えられます。
そしてポーズ(アーサナ)が終わったらリラックスします。
これは非常にシンプルで誰でもやりやすく効果が高い動作です。
しかし分解すると、非常にたくさんの運動が合わさっており、意識して行うか行わないかでまったく違ったものになります。
前屈のポーズです。
ジャヌシールシャアーサナとパスチモッターナアーサナを連続して行います。
右足を伸ばして左足を曲げた状態から、お腹をへこませて頭をさげて背骨を丸めるようにします。
息を吐きながら体を前に倒していきます。
この時に、ヨガを行ううえで大切なポイントをいくつかお話しました。
このポイントを外して行うと、ただのストレッチが体操になり効果少なくなります。
こちらのポーズも右足を伸ばして行ったら次は左足を伸ばし、そして両足を伸ばして行います。
シャバーアーサナでリラックスします。
このようにポーズを作って緊張させたあとに必ずシャバーアーサナを行ってリラックスします。
緊張は練習をしなくても出来ますが、リラックスは練習をしないと出来ません。
横になった状態から背中を反らす魚のポーズです。
このように前に曲げた後には反らすポーズを入れてバランスを整えます。
次はお腹を刺激して腸の働きを整えるガス抜きのポーズです。
右ヒザ、左ヒザ、両ヒザを曲げてそれぞれ終わったあとにリラックスします。
このポーズも、右・左・両方と行って脳のバランスを整えます。
立って行う片足立ちのポーズです。交互に行います。
バランス感覚を整え姿勢をつくるインナーマッスルも鍛えます。
片足立ちのポーズが終わったら両足で立って体に意識を集中します。
じっと立って体の揺れを感じてみます。
そして体に意識を集中することで、揺れを段々と小さくしていきます。
体に対する集中力が非常に高まります。
片足立ちのポーズの次は両足にプラーナを流すポーズを行います。
そして、リラックスして特にポーズで緊張した部分が緩んでリラックスしてくる感覚を味わいます。
次は呼吸法でプラーナを体内に取り込み体を浄化していきます。
大地のエネルギーを足裏の湧泉から吸い込み背骨を沿わせて頭上まで吸い上げます。
気功の小周天で自身の気の流れを促進します。
男性、女性でそれぞれ循環の方向にも違いがあります。
その後、数種類の呼吸法を行って最後はシャバアーサナでリラックスします。
体を右・左・全体に動かすことによって、プラーナの流れの違いをそれぞれ感じたり、脳をバランス良く動かしますので、ブレイン・プラーナヨーガともいいます。
体の声を聴く、体との対話をするなど、普段は五感をとおして体の外に向けていた意識を、体の内側に向けることが大きな特徴です。
普段とは違う脳の使いかたをしますので、脳のスタミナも必要となります。
気(プラーナ)の能力を高めるためには、総合ビタミンやミネラルを積極的に摂取することをお勧めします。
今日も最後までお読みくださりありがとうございます。