「病気の3つのカテゴリー」とは!? [ 健康スタジオ横浜 ]
●「病気の3つのカテゴリー」とは!? [ 健康スタジオ横浜 ]
健康スタジオ横浜の内藤です。
本日もご訪問いただきありがとうございます。
梅雨入りしましたが、日差しもあってそれほど梅雨らしくないと感じておりましたが、、いよいよ全国的に本格的な梅雨がやってまいります。
健康スタジオ横浜にあるアジサイもスクスクと成長し、今はピンクのアジサイが綺麗に咲いています。
さて、今日のテーマは、「病気の3つのカテゴリー!」についてです。
病気のカテゴリーは大きく3つに分けられます。
【病気の3つのカテゴリー】
1.医者に診てもらっても診てもらわなくても治る病気
2.医者に診てもらうことによって治る病気
3.医者に診てもらっても診てもらわなくても治らない病気
このようなカテゴリーに分けられます。
実はほとんどの病気が、カテゴリー1の「医者に診てもらっても診てもらわなくても治る病気」だとしたらいかがでしょうか?
それにもかかわらず「せっせと病院に通い薬をもらって安心する」タイプの患者さんが多いわけですから、医者からすれば非常に「ありがたい患者(お客)さん」といえます。
日本人は子供の時から、体に不調があれば薬を飲むことが当たり前のように心に刷り込まれています。
親の世代がそうだったので、何の疑いもなく脈々と子供に受け継がれていくわけです。
薬を飲んでも飲まなくても治ることがほとんどなのですが、薬を飲んだほうが、自分が病気を治すことにかかわっている思い込み安心をします。
一連の流れは次のとおりです。
薬が処方されるためには病名をつけなければなりません。
病名がつかないと、それに対処した薬を処方することができません。
明確な病名をつけるためには、時には検査が必要になります。
そのためにレントゲン、CT、MRIなど様々な検査機器が用いられます。
検査をするためには診断を受けなければなりません。
診断を受けるために病院に行くといった流れになります。
早い話が、命には関係しない病名をつけてもらって、薬をもらって安心するために病院に行っているともいえます。
ここまで意識をしていなくても心の奥底ではこのような心理が働いています。
もう一つは、カテゴリー2の「医者に診てもらうことによって治る病気」ですが、この中にも、治すのではなく薬によって症状を抑える、隠すといったレトリックも存在しています。
お医者さん側にすれば、経営安定のためにまず考えることは患者さんの確保です。
そして、その患者さんとは、医者がいてもいなくても治るカテゴリー1の患者さんをどれだけ確保できるかです。
この患者さんたちは、ほとんどが慢性疾患ですから、うまくすればずっと通ってきてくれる可能性があります。
すなわちリピーターになってくれる「ありがたい患者さん」といえます。
しかもカテゴリー1ですから、原則的に命にかかわることはありません。
慢性疾患なので、診察をして薬が必要だと言って薬を処方し続けても何ら問題は生じません。
患者さんが薬好きで、治っても治らなくても薬を処方されることで安心感を得ているうちは、エンドレスの関係が続くわけです。
薬以外でも、整形外科は高齢者のたまり場のようになっています。
予約の患者さんでいっぱいですね。
初診ではありません。いわゆるリピーターの患者さんです。
体の中に痛みがあって、レーザーを当てるなどの治療にせっせと通われている方が殆どですが、このような治療はしてもしなくても自然に治ります。
慢性的な運動不足で、普段から体を動かすことをしていないため、体中の血行が悪く、筋力が衰えて弱いところに痛みが出てきます。
まず、少しずつでも自分で体を動かしていくことがいちばんの予防や治療法になることを多くの人が気づくことです。
そうでないとお医者さんのところに通いつづけることになります。
カテゴリー1の「おいしい患者さん」の誕生です。
また、世界でいちばん多く薬を処方されている国が日本です。
そして、検査機器が世界の中でダントツに多いのも日本です。
私たち自身がこのような構図から抜け出ない限り、毎年30兆円を超す医療費が本当に必要な人に回らず、カテゴリー1で消費されるわけです。
国家予算の実に1/3にあたります。
健康で人生を生きていくためには、自分で新しい習慣を作っていかない限り、どこかや何かに依存し続けることになります。
薬、整体、マッサージ、〇〇機器など・・・
一生続けていくつもりでしょうか?
他人任せではなく、自分でお手入れをしてまいりましょう。
これがいちばん確実に健康で生きていく方法です。
健康スタジオ横浜では、「自ら作る健康」をスローガンに活動を行っています。
本日も最後までお読みくださりありがとうございます。
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