「認知症、寝たきりにならないぞ!」宣言! [ 健康スタジオ横浜 ]

「認知症、寝たきりにならないぞ!」宣言! [ 健康スタジオ横浜 ]

健康スタジオ横浜の内藤です。

本日もご訪問くださりありがとうございます。

 

高齢化社会に高速で進む日本では、認知症や寝たきりの長期化など、毎年驚くべき数字で増え続けています。

さまざまな原因が取りざたされていますが、最大の原因は、

・生活習慣の洋式化

・家電製品の普及

にあることが最近の研究で明らかになっています。

 

畳の生活をしていた時には、1日の中で何度となく立ったりしゃがんだりといったことを繰り返していました。

また、和式のトイレではしゃがむということが必然的に行われていました。

このような生活様式では、太ももを中心に足腰を良く使うことが行われていました。

ところがいかがでしょうか!

便利快適な生活に変わり、近くであっても車で移動する。

エレベーターやエスカレーターの普及で階段を使わない。

事務職の仕事ではほとんどパソコンを使い1日中座りっぱなし。

洗濯、掃除、料理といった家事でも、家電製品の普及で体を使うことがめっきり減ってきました。

 

様々な生活スタイルの変化の中で身体を動かさない習慣に変わってきました。

人間は動物です。

「動く物」と書きます。

動かなければ、生物としての能力は衰えていきます。

使わないと能力が衰えてきます。

 

例えば、

・暗算って出来ますか?

・漢字って書けますか?

暗算も漢字の書取りも出来なくなったと感じませんか?

電卓やワープロの普及でこれらの能力は使わなくなったために衰えていきました。

身体も同じです。使わなければ必ず衰えていきます。

 

身体の衰えが最もやっかいなのは、脳や生活全般の行動にまで大きな影響を及ぼしていくことです。

特に高齢になればなるほど、「筋力の衰え=老化」といった図式が出来上がります。

老化した身体の持ち主を老人と言います。

老人になると、免疫力や自己治癒力の低下といった健康状態にも影響が出てきます。

さらに認知症や寝たきりのリスクも高まってきます。

 

日本では認知症患者は毎年20万人強の勢いで増え続けています。

ひとつの市の人口全部で増え続けている勢いです。

老人ホームも驚くほど増えています。

実は寝たきりの期間も日本は世界ワースト1で、平均寿命は伸びても、そのかわりに寝たきりの状態で過ごす期間も増えています。

「認知症になりたくない、寝たきりになりたくない」

と思ったら、そのための対策を自分で行うほかありません。

誰かに委ねようとしてもそれは無理です。

お金を出しても簡単に手に入るものではありません。

 

「年を取ったら老人ホームに入ればいい」

などと考えているとしたら現実は非常に厳しいものがあります。

老人ホームに入って悠々自適な生活を送ろうと思ったら、元気で健康な身体があってはじめて出来ることです。

一般的に日本の老人ホームの場合は自立を第一に考えられていません。

怪我をさせてしまったら老人ホームの責任問題になりかねませんから、危ないことは出来るだけさせない、そのために手助けをしますので、自立を妨げる結果となります。

ですから、入所すると身体の機能が衰えてきて、徐々に歩けなくなり、車椅子の生活、認知症の発症へと進んでいく方もおられます。

 

60歳を過ぎたら運動習慣は必須です。

特に運動不足の方は要注意です。

60代のうちにぜひ運動習慣を持っていただきたいと考えます。

70歳から運動を習慣化するのは、よほど強い意志がない限り至難の業といえます。

あるいはパーソナルトレーナーをつけて半強制的な運動習慣をつける方法もありますが、そこまでやる方だったらご自身で行っていると思います。

「認知症の予防、寝たきりの長期化の予防」はご自身でできます!

さあ、今から始めましょう。待ったなしです。

 

老人の身体というのは、

「筋力、柔軟性、バランス力」

この3つが衰えた身体のことをいいます。

 

この身体能力の衰えていない方がいらっしゃいますが、年齢よりもかなり若く見えます。

背骨が曲がっていない姿勢を保ち、スタスタと歩ける体を持っています。

生涯動ける体を目指しましょう。

 

「自分の身の回りのことは自分で出来て、行きたいところにいつでも自由にいける。そしてやりたいことが出来る人生」

 

これが、高齢化社会におけるいちばんの贅沢、いちばんの幸せではないでしょうか?

そのためには、「筋力、柔軟性、バランス力」がある身体が必要です。

ご自身のためだけではなく、ご家族や次の世代を担う若者たちの幸せにもつながります。

「認知症、寝たきりにならないぞ!」宣言!

 

健康スタジオ横浜ではこれをサポートさせていただきます。

そして、それを実現するためのプログラムとして、「背骨呼吸メソッド」を提供しています。

背骨と足腰を鍛え、身体のエネルギー(気)を高める方法です。

 

高齢者になると衰えてくる、身体機能、免疫、自己治癒能力の低下を予防し改善を目指します。

結果はご自身がいちばんよくわかると思います。

「認知症、寝たきりにならないぞ!」宣言

ご自身で宣言をして行ってまいりましょう。

 

最後までお読みくださりありがとうございます。