ベストコンディションをつくる方法!免疫力を上げる習慣! [ 健康スタジオ横浜 ]
●ベストコンディションをつくる方法!免疫力を上げる習慣! [ 健康スタジオ横浜 ]
健康スタジオ横浜の内藤です。
本日もご訪問くださりありがとうございます。
健康スタジオ横浜にお越しいただいている方には、これからご紹介する内容をカードにしてお配りしています。
裏面には、日常生活の過ごし方8項目をご紹介しています。
新型コロナウィルスが日本国内でも流行期に入ったと言ってもいいと思います。
先手を打って自分の身は自分で守る意識で行動することが大切です。
私たちのコンディションを作っている要素を見直して免疫力・体力を高めていくようにしましょう。
免疫力は20歳の頃がいちばん高く年齢とともに落ちてきます。
20歳の頃に比べて、50歳で50%、80歳で10%にまで落ちてきます。
若いときにはかからなかった病気が年を取るとかかりやすくなるのはこのためです。
しかし、これは一般的な方の事を述べたことであり、もちろん個人差があります。
それでは、80歳と20歳では何が違うのでしょうか?
見た目? 身体の機能? 好奇心? チャレンジ精神? 等々でしょうか。
60歳のギャップです。
このギャップを出来るだけ埋めておくことが免疫力を少しでもアップさせることにつながります。
そして免疫力が下がるようなことも合わせて慎みます。
ひとつの基準としてこれからご紹介する項目をご参考になさってください。
免疫力、体力を上げていきます。
■ 身体のコンディショニング
1.運動(140分/週: 筋力・柔軟性・バランス力のある身体づくり)
1週間で140分が運動不足にならない最低基準です。
運動不足は万病の元。体力がないと免疫が落ちます。
普段からよく身体を動かしておきましょう。
2.栄養(食事:たんぱく質・ビタミン・ミネラルを意識して摂る)
たんぱく質にいたっては戦後間もない頃と同水準しか摂れていません。
そして高齢者の6人に1人が栄養失調です。
必要な栄養が足らないと免疫が落ちます。
食事だけではなくサプリメントを上手に利用しましょう。
3.休息(良質の睡眠・リラクセーション)
夜更かし、睡眠不足がいちばん免疫を下げます。
睡眠時間も意識して最低でも6時間~7時間は取るようにしましょう。
身体を緩めてほぐすリラクセーションも意識して行います。
4.排泄(排便・排尿・発汗等のデトックス)
溜め込まないで出しましょう。
冬場は特に汗をかかないので、機会があれば積極的に汗を出すようにします。
身体の便秘もありますが、頭の便秘、エネルギーの便秘もあります。
欲しい欲しいで自分に引き寄せることばかりしていると、滞って中でブスブスとくすぶり免疫が落ちます。
出して循環させましょう。
■ 心のコンディショニング → 身体に表れる
1.物事の受止め方に気づく
自分が物事をどのように解釈をして、言葉で意味づけをしているのか、マインドの傾向に気づくことはとても大切なことです。
この世の中の苦しみのすべては頭の中の世界で作り出しています。
昔から偉大は聖人はすべてこのことを伝えています。
そして出来る限り「心配をしない」ことです。
心配をしたとしても、心配をしている自分に気づくことです。
心配するほど無駄なことはありません。
夜更かし睡眠不足とならんで免疫が落ちるトップ2です。
頭の中の世界の出来事です。
心配をしても何ひとつ良いことは起こりません。
逆に心配している内容を引き寄せますのでご注意を!
2.リラックス(緊張を解放する → 身体)
リラックスしようと思ったところでリラックスはしません。
リラックスも体を使って行います。
3.呼吸(静かでゆっくりとした深い呼吸 → 身体)
私たちの普段の呼吸は浅くて短い呼吸になりがちです。
そこにネガティブな感情が重なると荒い呼吸になります。
いつでも空いている時間があったら自分の呼吸の質に気づきましょう。
「静かでゆっくりとした深~い呼吸」を繰り返しましょう。
4.笑う(声を出して笑う → 身体)
普段から大きな声を出して笑うようにしましょう。
笑うことで息を大きく吐くことになります。
笑ってしっかりと息を吐きだすと自然と息が入ってきます。
笑いは深呼吸です。
そして笑った後はNK細胞の増加が確認されています。
ニヤニヤしていたり、クスクス笑っているようでは笑っているうちに入りません。
豪快に腹を抱えて1日1回は大笑いをしましょう。
■ 環境のコンディショニング
1.自宅・職場等の空間(化学物質、電磁波対策)
普段から長い時間を過ごす住空間の環境を整えましょう。
いきなり全部変えることは難しかったとしても身の周りから少しずつ変えることはできます。
2.飲料水・お風呂(塩素、重金属対策)
私たちの身体の約60%~65%は水分から出来ています。
年齢が高くなるにつれれて水分量が減ってきます。
身体の多くを占める水分ですから、質の良い水を摂るようにいたしましょう。
お風呂の水にも気をつけましょう。
3.食材(農薬、添加物、乳製品、寄生虫対策)
口の中に入れる食材にもこだわりましょう。
質が悪ければ身体の質の劣化にもつながっていきます。
4.口内(金属の詰め物、電流対策、噛み合わせ)
身体の力が落ちてくると、口内環境の影響が表面化してきます。
昔はアマルガムという水銀を歯に詰めたり、銀のかぶせ物をしていましたが、健康に悪影響を与えることがわかっています。
そして金属が多く入っていると、歯からガルバニック電流が絶えず放射されている状態になりますので、首から上が不快な感覚にさいなまされます。
また、歯の噛み合わせも定期的に診てもらうことをおすすめいたします。
食べるときに使う道具ですから、常に良い状態でしておきましょう。
私達のコンディションは実体のある身体に表れています。
心には実体がありません。
脳内に描かれた世界が身体に影響を与えて表れてきます。
外部環境も同じく身体に表れてきます。
身体は全ての受皿です。
キャパシティが小さいと様々な影響を受けやすくなります。
身体のキャパシティを大きくすることを心掛けましょう。
身体と心は影響し合っていますが別のシステムで動いています。
身体が最善の働きが出来るように心をくつろがせ身体の働きを支えてあげるようにしましょう。
「今すぐ出来る!高齢者の免疫力を高める方法!」はこちらをご覧になってください。
「やってはいけない高齢者の免疫力を下げる習慣!」はこちらをご覧になってください。
すべてが調和してベストコンディションがつくられます。
このコンディションが免疫を高めてくれます。
新型コロナウィルスはこれから流行期を迎えます。
自分自身の鎧を再構築するためにも習慣を見直してみましょう。
本日も最後までお読みくださりありがとうございます。