ヨーガで「体のクセ」と「心のクセ」を変え健康習慣を身につける!

●  ヨーガで「体のクセ」と「心のクセ」を変え健康習慣を身につける!

健康スタジオ横浜の内藤です。

本日もご訪問いただきありがとうございます。

 

ヨガの究極の目的は、サマディを通して自分自身を知ることだと思います。

自分を知ることは、小宇宙である自分を知ることになりますので、大宇宙を知ることに繋がります。

そのためには、まず健やかでなければ究極の目的を目指して進んでいくことが出来ません。

自分の体や心は自身の範疇であるにもかかわらず、これを自分の願うとおりにコントロールすることはなかなか難しいものです。

自分の願いとは反対方向を向いてる姿が病であり悩みといえます。

このような状況から抜け出すためには、自分自身をコントロール出来るようになる必要があります。

一朝一夕にできるようにはなりませんが、ヨガによって自分を知りコントロールする能力を少しずつ高めていくと出来るようになります。

私たちの体や心の働きには一定の法則があります。

毎日毎日の積み重ねが、「クセづけ」となり、体や心の習慣となっていきます。

意識的にひとつのことを、その働きが条件反射化するまで繰り返し繰り返し行います。

 

そして、その働きが自分の中で無意識の習慣となると、意識せずとも良い方向にコントロールされてきます。

人間の病気は、

「心身の緊張と疲れ」から起こるといわれています。

ヨーガを行う目的も、アーサナ(ポーズ)をとおして、体と心の緊張とリラックスのバランスを調えていくことにあるといえます。

 

西洋医学は、緊急性の病気や怪我などには素晴らしい効果を発揮しますが、生活習慣病などの慢性病にはほとんどお手上げの状態です。

ヨーガは根本的に土台から立て直していきますので、生活習慣病などの改善には大きな効果があります。

医療がいくら進歩しても、薬だけで人間を治すことは難しいのが現状でしょう。

しかし、普段は健康に過ごすための習慣はなく、体調が悪くなると医者にかかるという悪循環を繰り返している方が日本には非常に多くいます。

医者に治してもらうのではなく、薬をもらいに病院に行っているのではないでしょうか?

皆さんがたくさん買ってくるようにさせられている薬には必ず副作用があります。

こういった薬に依存する心を変えていくのも健康へのステップですが、

健康な人の体とは、リラックスできる心が伴ってこそ生まれるものです。

現代医学の不備は、病気は病気だけの症状をみて、リラックスや生活習慣を改めるところまで踏み込んでいないので、根本原因の除去には至っていません。

 

ここにヨーガを行う重要性があります。

ヨーガを習慣化すると、自然と体と心が整って高まり、治そうと考えたこともない不調がいつの間にか改善されてきます。

たとえ再び病気にかかるようなことがあったとしても、もとの健康体に戻れるよう体の各部分が働きだしてきます。

このような体と心のコントロールこそ、真の健康法といえるのではないでしょうか。

ヨーガを習慣化することで、体のクセ、心のクセを自然と整えていくことが健康に繋がっていきます。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。