体を動かして効果がある時間帯と内容について! [ 健康スタジオ横浜 ]
● 体を動かして効果がある時間帯と内容について! [ 健康スタジオ横浜 ]
健康スタジオ横浜の内藤です。
本日もご訪問くださりありがとうございます。
人にはそれぞれ1日のリズムがあります。
早起きをして朝早くから行動をする人、あるいは、夜遅くまで起きてお昼くらいに起きている人。
その中で運動を取り入れておられる人もいらっしゃるわけですが、夜遅くにスポーツジムで、筋トレやランニングマシンで汗を流したりしている人たちもいらっしゃいます。
健康スタジオ横浜の近くでも朝4時までオープンしている外資系のスポーツクラブもあります。
体を動かすことは、健康で生きていくうえでが欠かせない要素です。
しかしながら、運動する時間と内容で効果に大きな差が出てくるのはご存知でしょうか?
実は、これを知らずにやみくもに行ってしまうと、効果が少ないばかりでなく、健康にも良い影響をあたえません。
私たち人間はそもそも夜行性の動物ではありません。
体の機能も夜活動出来るようにはできていません。
地球の中で、太陽の昇っている昼間の明るい中で活動をして、太陽が沈む夜の暗闇の中では休息するようになっています。
私たちの身体に備わっている免疫力も地球のリズムを受けて同じような働きをしています。
白血球が中心的な役割を担っていますが、その代表が顆粒球とリンパ球です。
顆粒球は、細菌などのサイズの大きな異物を処理して、リンパ球は、ウイルスのような小さな異物やがん細胞などを処理しています。
日中は、活動的で傷を負いやすいので、交感神経を優位にして、顆粒球が傷口に侵入した細菌を一気に処理します。
一方夜間では、副交感神経を優位にしてリンパ球の働きを高めます。
ウイルスやがん細胞から防衛するのがリンパ球の役目だからです。
私たちの体は、もともと夜は身体を休めるようにできています。
その体を休める時間帯に副交感神経が優位になっていなければ、リンパ球が体内の不調を処理してくれません。
会社帰りの夜に交感神経が優位になるような運動を行うことは、自らの免疫システムが働かないようにしているのも同然です。
身体のシステムは非常に良く出来ていて、まさに宇宙の芸術作品があるといってもいいと思います。
私たちが夜眠っている時でも、24時間体制で休みなく、様々な機能の役割を文句も言うこともなく行ってくれています。
その働きを私たちが自ら妨害するようなことは、出来る限り避けたいものです。
日中は、背骨を反らしたり、あるいは筋トレなどの強い運動、格闘技系、エアロビクス、パワーヨガなども昼間に行うようにいたしましょう。
夜間に強い運動を行うと交換神経がアップし、本来の体の働きを妨げることになります。
夜間に行うものは、気功・ヨガ、ウォーキングなど、リラックスして行うことが出来るものにしましょう。
どうしても強い運動を行うのであれば、早い時間帯で行うことをおすすめします。
そしてこれは若いうちの一時期にしか出来ないものであることを心に留めておくことです。
健康で生きていくうえで体を適度に動かす運動は欠かせない要素ですから、地球のリズムに則った方法で行うようにいたしましょう。
地球のリズムに則って生きていれば、快適な状態が訪れてきます。
これが「健康」の状態です。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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