正しいマスクの選び方と着け方! [ 健康スタジオ横浜 ]
● 正しいマスクの選び方と着け方! [ 健康スタジオ横浜 ]
健康スタジオ横浜の内藤です。
本日もご訪問くださりありがとうございます。
新型コロナウィルス、インフルエンザ、風邪、そして花粉症とマスクのニーズが非常に高まっていますが、用途に応じたマスクを着用し、また正しいマスクの着け方をしていないと効果も減ってしまいます。
高田馬場気功教室に参加していただいている小長谷さんから、マスクについてとってもタイムリーで有意義な情報を提供していただきましたのでご紹介いたします。
こちらをクリックしてください。
久米宏 ラジオなんですけど | TBSラジオ | 2020/02/15/土 | 13:00-14:55
パソコンの方はそのまま聞けると思いますが、スマホでお聴きになる方は「radiko」のアプリをダウンロードしないと聴けないと思います。
番組の前半は政治の話ですが結構面白い内容です。
後半は、聖路加国際大学 大西准教授によるマスクの選び方と正しいマスクの着け方についてお話が聞けます。
大西准教授は2019年11月に『マスクの品格』という書籍を出されています。
今まで知らなかったマスクに関する内容が聴けますので、ちょうど今の時期にはピッタリだと思います。
聴取可能期限は、2月18日24時までとなっていますので、お早めにお聴きください。
内容を簡単に要約します。
まず、マスクには用途に応じた種類があります。
・衛星用マスク
コンビニや薬局で一般的に置いてあるマスクです。
・サージカルマスク
お医者さんがオペをするときなどに着けているマスクです。
この2つとも用途としては、周りの人にうつさないようにするマスクです。
サージカルマスクはお医者さんが着けているので予防用として完璧だと思っている人が多いようですが、お医者さんがオペなどで患者さんに感染をさせないことを目的としているマスクです。
そしてもう一つ、予防用のマスクはこちらです。
・防塵マスク DS2
こちらが予防用のマスクで、今回の新型コロナウィルスで直接感染者に対応するときに装着しなければならないマスクということです。お値段は少々高めです。
まわりに感染者がいるときなど、いよいよ危険が迫ってきたときは防塵マスクでないと効果がないようです。
そして、一般的なマスクの使い方ですが、顔に合わせてピッタリと着用しないと効果があまりないようです。
マスクを着けて話をしたり、笑ったり、お辞儀をしただけでもマスクがずれて、20%くらいの効果しかないようです。
■正しいマスクの着け方
・まず、石けんできれいに手を洗う
・マスクのワイヤーを指で挟んでW型に折る
・口に当ててアゴのプリーツを広げひもを耳につける
詳しくは直接ラジオを聴いてください。