疲労は小さなうちに日々リセットしておく! [ 健康スタジオ横浜 ]

疲労は小さなうちに日々リセットしておく! [ 健康スタジオ横浜 ]

健康スタジオ横浜の内藤です。

本日もご訪問くださりありがとうございます。

 

日常生活のルーティンワークの中では、体に強い疲労を感じることはあまりないと思います。

例えば、朝起き上がる、歯ブラシを持って歯をみがく、茶碗を持って箸を使って食事をする、ドアノブを回す、トイレに行き便座に座る立ち上がる、通勤で歩く、バッグを持つ、パソコンのキーボードを打つ、座ったり立ったり、書類を見る、ペンで書く等々、1日のなかでも様々な体の動きをしています。

ひとつひとつの動き自体は大したことはないかもしれません。

大きな負荷がかかっているわけでもありませんが、ひとつひとつの動作の中で筋肉が収縮しています。

動かすということは筋肉の収縮ですから、知らず知らずのうちに小さな疲労がたまってきます。

小さな疲労ですが、そのまま放置しておくと、疲れが抜けにくくなってきます。

この疲労の溜め込み、蓄積が慢性疲労につながっていきます。

 

この疲れを解消するためには、筋肉の収縮とは反対の動きでリセットしてあげることが必要です。

反対の動きとは、筋肉を伸展するストレッチになります。

指1本動かしたからといって、日常のなかでは指を伸ばすことはしないですね。

お箸で食べ物を口に入れるときに腕の筋肉を使いますが、その後に伸ばすことはしないですね。

1日の中でほとんど収縮に使った筋肉を、伸ばしてあげることで疲労がリセットされます。

夜寝る前に1日の仕事の疲れや生活の疲れを完全に取り除いておきましょう。

 

リセットするためには、健康スタジオ横浜の背骨の基本9種お勧めです。

首から始めて、肩、背中、腰、太もも、ふくらはぎ、背面全体を伸ばします。

命門、霊台、脳鈷といった気の滞りの解消にも役立ちます。

 

運動不足の方や健康管理を考えておられる方にとっても十分な効果が期待できます。

それでなくても年齢を重ねていくと体が縮まり硬くなって伸びづらくなります。

そうなると怪我をしやすくなったり、ちょっとしたことで痛めやすくなります。

いつまでも若さを保つためにも1日1回行うと老化予防になります。

 

私は1日の疲れを翌日に持ち越さないために、寝る前か夜の時間帯に行うようにしています。

おかげさまで、翌朝の目覚めも良く、体に疲れも残っていないので、朝からとても快適にスタートできます。

 

1日の疲れをとること、疲れをとって寝ること。

実は当たり前のことのようですが、当たり前のことほどないがしろにされがちです。

健康で快適とは、朝起きた時の感覚、これに尽きます。

 

本日も最後までお読みくださりありがとうございます。