テレビのニュースやワイドショーはストーリー性のあるドラマ! [ 健康スタジオ横浜 ]

テレビのニュースやワイドショーはストーリー性のあるドラマ!  [ 健康スタジオ横浜 ]

健康スタジオ横浜の内藤です。

 

東京オリンピックも昨日で幕を下ろしました。

今日は「山の日」の振替休日で多くの方がお休みのことと思います。

今日はじっくりとお読みになって考えていただきたい内容です。

 

オリンピックの放送も終わり、今週から来週にかけて夏休みの時期に入りますので、テレビや新聞はコロナ一色の報道に戻っていくことになります。

とにかくテレビのニュースでは感染拡大を大々的に取り上げ、東京都のPCR検査の陽性者は1万人近くになっているかもしれません。

見る者にとってはさらに大きなインパクトが与えられ、世の中が騒然としてくるかもしれませんが、これがまた絶好の機会となるわけです。

お盆休みの移動や帰省は控えるように言っていますが、おそらく多くの方々、若い人も移動することになるでしょう。

帰省をすれば、遺伝子ワクチンを打ち終わった祖父母、両親、親類の方たちと接する機会が増えます。

家族と一緒にテレビのニュースを見ることもあるでしょうから、遺伝子ワクチンの接種を若い人に勧めることは容易に想像がつきます。

ぜひ若い人たちの命や健康を害する機会を増やすことがないようにただただ願うのみです。

テレビのコロナ報道については非常に偏った内容を意図的に流し続けています。

テレビを見る側が内容について見抜く力を持っていないと簡単に情報操作されます。

 

さて、皆さんはNHKをはじめとするニュース番組が事実を報道していると思いますか?

いつも楽しみにご覧になっている多くの方は、もちろんそのような疑問など持ったこともなく、全面的な信頼?をお寄せになっているのではないでしょうか。

このようなありがたい視聴者に支えられてニュース番組は続いていますが、地方に行くとチャンネル数が少なくなるため、NHKをこよなく愛しているNHK信者が多いと聞きます。

 

テレビのニュースであれ、ワイドショーであれ、すべて物語・ストーリーが存在する

 

特に民放のニュース番組、ワイドショーにその傾向が強いのですが、NHKの19時のニュース、21時のニュースも同じです。

原稿を読んでいるアナウンサーに意図があるかどうかはわかりませんが、制作サイドには間違いなくある意図が存在します。

ある意図というのは結論に向かうストーリーです。

言葉でストーリーを伝えるのか、あるいは映像だけを繋ぎ合わせてストーリーを作っていくのか、両方を巧みに組み合わせて作り込んでいくのか、手法は様々です。

 

ニュース番組ですが、災害や天気などのリアルタイムの映像は、一応事実に近いものを流していると思われます。

しかし、ひとたび録画になれば、編集といった人の手が入ります。

編集の手が入った段階でリアル、事実とは離れていきます。

編集では、どうしたら見ている人に強烈なインパクトを与えられるのか、そして視聴率を上げることが出来るのか、概ねこの2つを重視して編集が行われます。

映像がいくつかあったとしたら、どの映像をチョイスするのか、あるいは全部流すとしても映像の順番などにも意味を持たせ、より大きなインパクトを与えることが出来ないか、そして必要であれば同じ映像を何度も繰り返し繰り返し見せるようにしています。

NHKのニュースであっても多くは事実そのものではなく、必ずそこにはストーリーが存在します。

まずは、NHKのニュースが必ずしも事実だけを放送しているものではない、ということを頭の中にとどめて冷静に見ることが必要です。

特にコロナニュースで毎日流れている「本日の新たな感染者は・・・・」。事実ではありません。

見抜けているでしょうか?

 

民放になるとニュースショーになりますから、NHKのニュース番組よりもさらに拍車をかけて、視聴率が獲れる内容に編集されます。

そして、民放のワイドショーに至っては、事実を放送しているものではありません。

初めから結論ありきでストーリーが作られているドラマとほとんど一緒です。

そのストーリーに沿った内容で番組が進められ、ストーリーに沿った話が出来るコメンテーターや専門家がゲストとして呼ばれます。

10年前の原発事故の報道、今回のコロナ関連のワイドショーに出演している専門家を見ても、同じ人間が繰り返し繰り返し出演しているのはそのためです。

それも今回のコロナに関しては、製薬会社から献金を受けている学者や医者ばかりが登場しています。

皆さんご存知の方ばかりが製薬会社から謝礼金を受け取っています。

内容が事実とはかなりかけ離れていることはもはや言うに及びません。

 

日本にもいるクライシスアクターの存在

クライシスアクターの存在をご存知でしょうか?

ある事件が起きた時に、まるで事件に偶然遭遇したかのように映像のなかに映り込み、ある時は被害者に、ある時には被害者の遺族となって、インタビューに答えたり、苦しみ、泣き叫ぶ俳優や女優さんのことを言います。
昨年の海外のコロナ映像、特に病院の映像などにも、多くのクライシスアクターが出演し活躍をしていました。
ところで、日本でも同じようなクライシスアクターがいます。

TBSの社員で、宮本晴代さんという方がいらっしゃいますが、様々な顔を持っており、世の中の情報を操作するために実にご熱心にお働きになっている凄いお方です。

ご活躍の様子はこちらの記事をご覧になってください。

もう削除されています。

マスク姿の顔しか見れないようになっています。

見えずらいですがこちらをご覧になってください。

マスク姿の顔しか見れないようになっています。

 

このようなことは氷山の一角です。

ニュース、報道番組といってもこのようなドラマ、作り物を通して事実であるかのように見せています。

そしてこれを見て本当だと思い込まされるわけです。

 

しかしながら、日本人はいつまでたっても学びませんね。

情報に対して極めて弱い国民です。

この体質は戦前から何も変わっていません。

今から80年近く前の太平洋戦争当時では、ラジオや新聞の情報に多くの国民が操作をされワーっと大騒ぎをしていました。

いわゆる大本営発表に騙されていました。

当時、数少ない人の中には、「この戦争は米国に勝てない」と事実を分析した情報を持っていましたが、憲兵や特高に連行されて拷問を受けていました。

今の日本も非常に似通った状況です。

 

このブログをお読みになっている方は違うとは思いますが、皆さんの周りの殆どの人がテレビの情報のみを信じているとお感じになっているのではないでしょうか。

おそらく、隔靴掻痒(かっかそうよう)、思うように伝わらなくてもどかしくイライラしておられる方も多いと思います。

テレビ毒に冒されている人ほど、自分で調べるようなことはしませんので、何を言っても無駄なことだと思います。

内海聡医師はこのような日本人を称してグーミン(愚民)と言っていますが、今や9割がたの日本人がグーミンとなっています。

テレビ、新聞の新型コロナウィルスの情報に翻弄されて多くの国民が同じ方向に向いています。

思わず歌いたくなります。

ねえグーミンこっち向いて~♪♪♪

NHKをはじめとするテレビのニュースが、事実を報道していると思い込んでいるようでは80年近く前とまったく同じです。

 

映画監督 伊丹万作氏の言葉をご紹介いたします。

「今後も何度でもだまされるだろう」

これは日本人に送った言葉です。

耳の痛い言葉ですが、現代の日本に正に起こっていることです。

「馬の耳に念仏」「豚に真珠」「日本人に情報」

いずれも同じ意味です。

何を言っても聞く耳を持たない、愚かであり、無駄!

 

残念ながら、これが今の日本人の姿です。

テレビの奴隷!

テレビマトリックスにつながれています!

少しは憤慨して自ら奴隷から解放される人が増えることを望みます。