乳酸菌で「痩せホルモン」を増やしてダイエットする方法!

●  乳酸菌で「痩せホルモン」を増やしてダイエットする方法!

健康スタジオ横浜の内藤です。

本日もご訪問くださりありがとうございます。

 

皆さんは「痩せホルモン」というのをご存知でしょうか?

「痩せホルモン」とは「GLP-1」と呼ばれるホルモンのことです。

この「GLP-1」を多く持っている人は、痩せやすく太りにくいと言われています。

「頑張って運動しているのに、なかなか痩せない」という方は、もしかしたら痩せホルモンが減っているのかもしれません!

「GLP-1」は実際に、アメリカでは肥満の治療薬として使用されており、日本でも糖尿病の治療薬として使用されています。

日本では糖尿病と診断されないと使用することは出来ませんので、安易に痩せたい方は残念でした。

この「GLP-1」が多く分泌されることで、次のような効果が期待出来ます。

・脳の満腹中枢が刺激され、少量の食事でも満腹感を得ることが出来るため、食べ過ぎがなくなる
・胃から腸への食べ物の流れを遅らせ、糖分の吸収スピードを抑えるため、血糖値の急上昇を防ぐ

そのため、「GLP-1」の分泌量を増やすことが、痩せやすく太りにくいカラダ作りに効果的と言われています。

ダイエット効果をUP!?する 「痩せホルモン」を増やす方法

「GLP-1」を増やすだけで、ダイエット効果が期待出来るのであれば、是非増やしたいと考えている人も多いはずです!

日本では、糖尿病の治療薬としてしか「GLP-1」の利用が認められていないので、サプリメントなどで摂取することが出来ません。

しかし、誰もが体内に持っているホルモンなので、やり方さえわかれば体内で分泌量を増やすことが可能です!

痩せホルモン「GLP-1」は、小腸下部を刺激することで分泌されやすくなると言われています。

また、腸内環境を整えることが、「GLP-1」の分泌を増やす秘訣なんです!

 

もう一度整理しますと、

・小腸の下部を刺激する

・腸内環境を整える

腸内環境を整える方法として、次のような食材が効果的と言われています。

 

1..EPA

EPA(エイコサペンタエン酸)とは、オメガ3脂肪酸という不飽和脂肪酸の一種です。

EPAを摂取することで、小腸が刺激され、「GLP-1」の分泌を促してくれれると言われています。

EPAは特に青魚(サバ・サンマ・アジなど)に多く含まれていると言われているので、積極的に摂取しましょう。

手軽に食べれるサバ缶などの缶詰も活用しながら、食事に取り入れていくのがオススメです!

 

2.食物繊維

食物繊維は消化されにくいので、小腸下部へ届きやすく、刺激を与えることが出来ると言われています。

食物繊維が多いとされる食材として、豆類・ごぼう・アボカド・海藻類・きのこ、などが挙げられます。

 

3.乳酸菌

善玉菌のエサとなる乳酸菌は、腸内環境を整えてくれます。

また、乳酸菌を摂取することで、腸が刺激され、「GLP-1」の分泌が促されます。

乳酸菌が多く含まれる食材として、豆乳ヨーグルトをおすすめします。

豆乳ヨーグルトの作り方はこちらをご覧になってください。

最近痩せにくくなったと感じる方、ダイエット中の方は、痩せホルモン「GLP-1」を味方につけちゃいましょう!

 

今日も最後までお読みくださりありがとうございます。