人間とパソコンは驚くほど類似している! [ 健康スタジオ横浜 ]

人間とパソコンは類似している

健康スタジオ横浜の内藤です。

本日もご訪問くださりありがとうございます。

 

パソコンのハードウェアとは、 コンピューターを構成する機器の総称をいいます。

コンピューター本体、キーボードやマウス、スキャナーなどの入力装置、ハードディスクなどの記憶装置、ディスプレイなどの出力装置などで構成されています。

これに対して、コンピューターに仕事をさせるためのプログラムをソフトウェアといいます。

コンピュータに命令を出すための情報であるコンピュータープログラム、ソフトウェアの種類としては、OS(オペレーション・システム、ウィンドウズ、アップルOS等)と、アプリケーションソフト(ワード・エクセル・パワーポイント・LINE、Facebook、Youtube、ゲーム等)の2つに分けられます。

 

ハードウェアを人間に例えると、コンピューター本体は人間の身体です。

電池は人間の体力、キーボードやマウス、スキャナーなどの入力装置は人間の五感(視覚、聴覚、身体感覚、味覚、嗅覚)にあたります。

ハードディスクなどの記憶装置は人間の脳の記憶。

ディスプレイなどの出力装置は人間の顔である、話したり、表情だったり、感情だったりなど、ビックリするほどコンピューターに似ています。

 

そして、人間の身体には脳というソフトウェアが乗っています。

脳のソフトウェアには3つあります。

1つ目は、心臓を動かしたり、血圧や内臓をコントロールしている生きるためのソフト(脳幹・爬虫類脳)があります。

2つ目は、感情をつかさどる、感じるためのソフト(大脳辺縁系・哺乳類脳)があります。

3つ目は、思考をつかさどる、考えるためのソフト(大脳新皮質・人間脳)があります。

さらに脳の中にアプリケーションソフトをインストールすると、運動をしたり、勉強をしたり、歌を唄ったり、楽器を演奏したり、料理を作ったりなど、様々な活動を日常生活で行うことが出来ます。

また、「私(自我)」という特別なアプリも作られます。

 

実はここでいちばん重視しているのは、ハードウェアの存在です。

どれほど高性能なソフトウェアがあったとしても、最新版のウィンドウズが搭載されていたとしても、パソコン本体の電源が入らなかったり、ディスプレが壊れて映らなかったり、マウスが動かなかったり、キーボードが反応しなかったり等々、ハードディスクが故障している状態だとパソコンはまったく使えません。

人間にも同じようなことがいえます。

ハードウェアである身体が錆びついている、あちらこちらが凝っていたり、痛みがあったりして思うように動かなかったり、調子が悪い状態であれば、ソフトウェアである脳がどれほど優秀であっても、思うように活動することは難しいといえます。

まずは、土台である身体をつくり、脳が十分動かせる環境をつくってまいりましょう。

脳力が上がれば上がるほど、身体と脳の関係が良好であることが求められます。

また、健康に関していえば、土台の身体づくりが最優先になります。

 

まさに、人間とパソコンは驚くほど類似していることがわかります。

自分自身の身体であれば見えていないことも、パソコンに置き換えてみるとわかりやすいと思いませんか?

 

最後までお読みいただきありがとうございます。