腸内フローラを整えて免疫力を高める方法! [ 健康スタジオ横浜10月の健康情報 ]

● 腸内フローラを整えて免疫力を高める方法!

健康スタジオ横浜の内藤です。

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人間の腸内には多種多様な細菌が生息しており、それらはなんと、1,000種1,000兆個以上あるといわれています。

1円玉を1,000兆個とは??? 1,000兆だと感覚的にピンときません。

顕微鏡で腸の中を覗くと、それらはまるで植物が群生しているお花畑(フローラ)のようにみえることから、

『腸内フローラ』と呼ばれるようになりました。

健康維持には『腸内フローラ』を、善玉菌2割:悪玉菌1割:日和見菌7割のバランスに整えておくことがとても大切です。

どっちつかずの日和見菌がほとんどです。

健康なヒトの腸内では、善玉菌が悪玉菌の定着・増殖を抑えています。

病原菌やウイルスなどが体の中に入ったときに、身を守ろうとするのが免疫です。

1日に3000個以上生まれているといわれるがん細胞のほとんどが大腸で発生していると言われています。

そのがん細胞に対抗するのも免疫です。

そのような重要な役割を担う免疫細胞の約70%は腸に存在しています。

免疫の機能を万全な状態で働かせるためには腸内環境が重要です。

また近年はダイエットブームですが、肥満の人と健康な人の腸内フローラ比べてみると大きな違いがあるようです。

肥満を防いでくているのも腸内細菌の働きによるものです。

 

そこで重要なのが、善玉菌の代表閣である「乳酸菌」です。

特に乳製品を使わない「豆乳ヨーグルト」は安心して腸内フローラの環境を整えてくれるのでおすすめです。

食べ物で効果を出すためには、ある程度習慣化する必要性があります。

最低でも3か月は継続して食べながら腸内の環境を整えて身体の中から健康習慣を作り出していきましょう。

豆乳×モンゴル大草原の乳酸菌=豆乳ヨーグルト

豆乳ヨーグルトの作り方はこちらよりご覧いただけます。

 

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