１日の疲れをリセットして翌朝の目覚めを最高にする！ [ 健康スタジオ横浜 ]

● １日の疲れをリセットして翌朝の目覚めを最高にする！ [ 健康スタジオ横浜 ]

健康スタジオ横浜の内藤です。

本日もご訪問くださりありがとうございます。

 

朝の心地よい目覚めこそがベストコンディション・健康の証しです。

そのためには、１日の疲労はその日のうちに解消しておくと翌日に疲れが残らず、最高な１日がスタートできます。

私たちは朝目覚めてから夜寝るまで様々な活動をしています。

例えば、朝布団から起き上がる、歩いてトイレ・洗面所に向かう、歯ブラシを持って歯をみがく、湯飲み茶碗を持ってお茶を飲む、茶碗やお箸を使って食事をする、ドアノブを回す、トイレに行き便座に座る立ち上がる、着替える、バッグを持つ、駅まで歩く、階段を上る、電車に乗る、パソコンのキーボードを打つ、座ったり立ったり、書類を見る、ペンで書く等々、ざっと頭に浮かべても１日のなかで様々な体の動きをしています。

ひとつひとつの動きは大したことはありません。

運動でもしていなければ、大きな負荷がかかるわけでもありませんが、ひとつひとつの動作の中で筋肉が収縮・伸展をしています。

そのなかでも筋肉の収縮の動作のほうが疲れが溜まりやすくなります。

例えば指の動作ですが、お箸を持ったり、コップを持ったり、ドアノブを掴んだり、スマホを打ったりしていますが、指を内側に曲げて収縮する動作が主になっています。

良く使う指の内側を反らす動作は意識して行わない限り日常生活のなかではありません。

実は身体の他の部分も同様で、収縮させた部分を意識して伸ばすことは殆どありません。

知らず知らずのうちに同じ方向に動かすことが多くなり小さな疲労がたまってきます。

小さな疲労ですが、そのまま放置しておくと、疲れが抜けにくくなってきます。

この疲労の溜め込み、蓄積が慢性疲労になります。

この疲れを解消するためには、筋肉の収縮とは反対方向に伸展・ストレッチしてリセットしてあげることが必要です。

 

指１本動かしたからといって、日常のなかでは指を反らして伸展させることはしないですね。

お箸で食べ物を口に入れるときに腕の筋肉を使いますが、その後に伸ばすことはしないですね。

１日の中で収縮に使った筋肉を、伸ばしてあげることで疲労がリセットされます。

身体をリセットすると脳の疲労もリセットされます。

夜寝る前に１日の仕事の疲れや生活の疲れを完全に取り除いておきましょう。

 

リセットするためには、健康スタジオ横浜の背骨の基本１０がお勧めです。

首から始めて、肩、背中、腰、太もも、ふくらはぎ、背面全体を伸ばします。

２０分から３０分で自分の身体をケアできます。

命門、霊台、脳鈷といった気の滞りやすい部分の解消にも役立ちます。

 

運動不足の方や健康管理を考えておられる方にとっても十分な効果が期待できます。

それでなくても年齢を重ねていくと、体が硬くなって縮まり伸びづらくなります。

収縮して緊張した状態が日常生活の中でずっと続いていくことになります。

そうなると怪我をしやすくなったり、ちょっとしたことで痛めやすくなります。

もちろん気の流れも悪くなり滞りやすくなります。

いつまでも若さを保つためにも１日１回行うと老化予防になります。

 

私は１日の疲れを翌日に持ち越さないために夜の時間帯に行うようにしています。

おかげさまで、翌朝の目覚めも良く、体に疲れも残っていないので、朝からとても快適にスタートできます。

 

１日の疲れをその日のうちに解消すること、疲れをとって寝ること。

実は当たり前のことのようですが、当たり前のことほどないがしろにされがちです。

健康で快適とは、朝起きた時の感覚、これに尽きます。

身体の感覚に向き合ってみてください。

 

本日も最後までお読みくださりありがとうございます。

 

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