5月(さつき)の知って得する健康情報! [ 健康スタジオ横浜 ]

●  5月(さつき)の知って得する健康情報! [ 健康スタジオ横浜 ]

健康スタジオ横浜の内藤です。

今日もご訪問くださりありがとうございます。

 

今日から「令和元年」になりました。

そして5月に入りました。

今年も早いもので、1年の1/3が過ぎました。

夏も近づく八十八夜~という歌がありますが、立春からj数えて八十八日目は明日になります。

「野にも山にも若葉が茂る」

とあるとおり、若葉の色が美しい時期ですね。

これから若葉の香りを感じる季節になります。

さて、5月がどのような月かといいますと、八十八夜(5月2日)を過ぎると、霜はめったに降りなくなり、新茶の季節となります。

歌にあるとおり「夏も近づく八十八夜」となるわけです。

霜の降りなかった新芽を摘んだ新茶の味は格別です。

GWの後は、梅雨が近づいてきますので、防カビ、除湿などの対策も忘れずに行いましょう。

 

5月とは?どのような季節?

月  名 皐月(さつき)

誕生石 エメラルド

誕生花 スズラン

開  花 フジ、カーネーション、アマリリス、ショウブ

家  事 端午の節句、夏着の用意、自動車税の納付、冬布団をしまう、

梅雨対策に防カビ剤、除湿剤の用意

青  果 ジャガイモ、ソラマメ、新茶、メロン、夏ミカン

旬  魚 カツオ、マガレイ、キス、ホタテガイ

 

5月の旬の食材を紹介

【旬の食材】

旬の食材は、おいしく、栄養価も高く、しかも経済的です。

本来の収穫時季にとれたものを食べるのは、体調を整えるためにも大切なことです。

「旬」の食材を取り入れて健康づくりにも役立てましょう。

※旬の時期は地方や天候により前後します。

 

おかひじき

おかひじきは北海道から九州の海岸砂地に自生する植物です。

ビタミン類、ミネラル類が豊富で陸の海藻とも呼ばれています。

特に、カルシウムはほうれん草の数倍含まれています。

おいしく食べるポイントは、緑色が鮮やかで葉がシャキッとしているものを選ぶことです。

茎や葉の柔らかい部分をさっとゆでて、おひたしや和え物にするのがおすすめです。

 

そらまめ

そらまめは植物性タンパク質を含み、ビタミンB1、B2、C、葉酸などのほか、カリウムや鉄も豊富です。

そのため、疲労回復や貧血予防によいとされています。

さらに食物繊維も豊富に含んでいるので、便秘解消にも役立つ食材です。

そらまめは、さやから出すと鮮度が落ちるのが速いので、できるだけさや入りのものを選ぶようにしましょう。

 

紫蘇(シソ)

紫蘇(葉)は特にカロテンが豊富に含まれています。

カロテンには抗酸化作用があるので、環境の変化などのストレスで体調を崩しやすいこの時期は、積極的に取り入れたい栄養素です。

 

また、紫蘇といえば爽やかな香りですが、これは「ペロアルデヒド」と呼ばれるもので、防腐・殺菌作用を持っています。

これから暖かくなって食中毒が気になる季節になりますが、紫蘇を使って工夫してみるのもよいですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。