6月(水無月・みなづき)の知って得する健康情報! [ 健康スタジオ横浜 ]
● 6月(水無月・みなづき)の知って得する耳寄りな健康情報!
健康スタジオ横浜の内藤です。
本日もご訪問くださりありがとうございます。
今日から6月に入りました。
平年ですとあと1週間ほどで関東地方も梅雨入りします。
■6月の特徴
さて、6月がどのような時期かといいますと、早くも気温が25℃以上の夏日になる日もありますが、6月から7月は1年のなかでも、最も紫外線が多くなる時期です。
6月は梅雨の時期で天候が悪いので、あまり気にしない方も多いかもしれませんが、梅雨の合間の快晴の日は、真夏よりも多くの紫外線が降り注いでいるので要注意です。
外出する際には、日焼け止めをしっかり塗る、日傘や帽子を使用する、なるべく日影を歩くようにするなど紫外線対策を行いましょう。
日傘は、直射日光の90~95%を遮ってくれます。
また、最近では紫外線をカットする素材を使ったシャツなどもありますので、利用してみると良いでしょう。
また、紫外線による肌のダメージを防ぐために、メラニン色素の生成を抑えるビタミンC、細胞の酸化を防ぐビタミンEをしっかり取るように心がけることをおすすめします。
■旬の食材は?
旬の食材は、おいしく、栄養価も高く、しかも経済的です。
本来の収穫時季にとれたものを食べるのは、体調を整えるためにも大切なことです。
「旬」の食材を取り入れて健康づくりにも役立てましょう。
●枝豆
枝豆は大豆の未熟豆のことを指し、豆と野菜の両方の栄養的特徴を持った緑黄色野菜です。タンパク質、ビタミンB1、ビタミ ンB2、カルシウム、カリウム、鉄分、食物繊維などが豊富に含まれています。
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変え、新陳代謝を促します。
また、枝豆のタンパク質に含まれるメチオニンはビタミンB1、ビタミンCとともにアルコールの分解を促し、肝機能の働きを助けてくれるため、お酒を飲む際のおつまみとしておすすめです。
●トマト
トマトは、ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど健康によい野菜です。
トマトの赤い色はリコピンという色素によるもので、リコピンには強力な抗酸化作用があり、老化を防ぐ作用や、肌や皮膚を若々しく 保つ美容作用、がん予防など多くの働きが注目を集めています。
またトマトには、風邪の予防に効果的なビタミンC、脂肪の代謝を円滑にするビタミンB6、高血圧予防に役立つカリウムなど の栄養素が豊富に含まれています。
さらに、水溶性食物繊維のペクチンが含まれ、便秘を改善するほか、老廃物や有害物質を排出する働きを促進します。
●カツオ(鰹)
カツオには、初夏に食卓を賑わす「初鰹」と、秋には北太平洋で豊富な餌を取り、南下してくる「戻り鰹」の二度の旬があります。
カツオは、良質のタンパク源であり、特に血合いにはビタミンB1や、ビタミンB6、B12、ナイアシンなどのB群、鉄分などのミネラル類を多く含んでいます。
ビタミンB群は、糖質や脂質、タンパク質をエネルギーに変えるためには欠かせない栄養素です。
カツオのたたきなどによく使われるタマネギやニンニクには硫化アリルが含まれ、ビタミンB1の吸収を促すため、 栄養面でも良いとりあわせです。
また、DHAやEPAなどの不飽和脂肪酸、コレステロールを減らし肝機能を高めるタウリンも豊富に含まれています。
そして、アユの解禁や夏野菜の季節の到来で、夏の味覚を楽しむことが出来ます。
・月 名 水無月(みなづき)
・誕生石 パール
・誕生花 バラ
・開 花 ハナショウブ、ツキミソウ、ユリ
・家 事 夏家具の用意、食中毒の注意、エアコンのフィルター掃除、梅酒・梅干し作り、夏休みの旅行の手配など
・青 果 ナス、トマト、オクラ、ウメ、ビワ、サクランボ
・旬 魚 アユ、イサキ、マアジ、キハダ、アワビ
健康スタジオ横浜のレッスンでは、このような健康や美容に関する、ためになる楽しい情報をお伝えしています。
今まで常識だと思っていたことが、ビックリして覆ったり、自分の思い込みだったことがわかります。
今日も最後までお読みくださりありがとうございます。