「ブレイン・プラーナヨーガ」のご紹介! [ 健康スタジオ横浜 ]

「ブレイン・プラーナヨーガ」のご紹介!

 

健康スタジオ横浜の内藤です。

今日もご訪問くださりありがとうございます。

昨年の熱川合宿の模様をご覧いただきます。

 

健康スタジオ横浜では、「背骨呼吸メソッド」「プラーナ・ヨーガ」「矢山式気功」の教室を開催しています。

 

背骨呼吸メソッドが、体の筋肉を収縮させることによって、体の力を高め、気・プラーナを充実させることをメインにしているのに対して、プラーナヨーガは筋肉をストレッチし、その後シャバアーサナと呼ばれるリラックスポーズで深くリラックスしてエネルギーを高めることを目的にしています。

 

対極にありますが、どちらも気・プラーナを高めます。

 

それではプラーナヨーガの教室の様子をご紹介いたします。

足指、足首を曲げてプラーナの流れを促進します

両方の足裏を合わせて膝を上下にゆすります。

両手を後ろに伸ばして肩甲骨を寄せるようにします。

背筋を伸ばしたあとプラーナの流れを感じます。

横になってシャバアーサナでリラックスします。

腕を伸ばして上半身を気持ちよくストレッチしプラーナの流れを感じます。

右腕、左腕と伸ばしたら、両手を伸ばして行います。

体と脳はつながっていますので、このように右・左・両方と行うことで脳のバランスが整えられます。

そしてポーズ(アーサナ)が終わったらリラックスします。

これは非常にシンプルで誰でもやりやすく効果が高い動作です。

しかし分解すると、非常にたくさんの運動が合わさっており、意識して行うか行わないかでまったく違ったものになります。

前屈のポーズです。

ジャヌシールシャアーサナとパスチモッターナアーサナを連続して行います。

右足を伸ばして左足を曲げた状態から、お腹をへこませて頭をさげて背骨を丸めるようにします。

背骨を伸ばして大きく息を吸いきります。

息を吐きながら体を前に倒していきます。

この時に、ヨガを行ううえで大切なポイントをいくつかお話しました。

このポイントを外して行うと、ただのストレッチが体操になり効果少なくなります。

こちらのポーズも右足を伸ばして行ったら次は左足を伸ばし、そして両足を伸ばして行います。

右・左・両方行うことで脳がバランスよく整えられます。

シャバーアーサナでリラックスします。

このようにポーズを作って緊張させたあとに必ずシャバーアーサナを行ってリラックスします。

緊張は練習をしなくても出来ますが、リラックスは練習をしないと出来ません。

横になった状態から背中を反らす魚のポーズです。

このように前に曲げた後には反らすポーズを入れてバランスを整えます。

次はお腹を刺激して腸の働きを整えるガス抜きのポーズです。

右ヒザ、左ヒザ、両ヒザを曲げてそれぞれ終わったあとにリラックスします。

このポーズも、右・左・両方と行って脳のバランスを整えます。

立って行う片足立ちのポーズです。交互に行います。

バランス感覚を整え姿勢をつくるインナーマッスルも鍛えます。

 

片足立ちのポーズが終わったら両足で立って体に意識を集中します。

じっと立って体の揺れを感じてみます。

そして体に意識を集中することで、揺れを段々と小さくしていきます。

体に対する集中力が非常に高まります。

片足立ちのポーズの次は両足にプラーナを流すポーズを行います。

そして、リラックスして特にポーズで緊張した部分が緩んでリラックスしてくる感覚を味わいます。

次は呼吸法でプラーナを体内に取り込み体を浄化していきます。

大地のエネルギーを足裏の湧泉から吸い込み背骨を沿わせて頭上まで吸い上げます。

その後丹田に落とし両足から大地に戻していきます。

気功の小周天で自身の気の流れを促進します。

男性、女性でそれぞれ循環の方向にも違いがあります。

その後、数種類の呼吸法を行って最後はシャバアーサナでリラックスします。

体を右・左・全体に動かすことによって、プラーナの流れの違いをそれぞれ感じたり、脳をバランス良く動かしますので、ブレイン・プラーナヨーガともいいます。

 

体の声を聴く、体との対話をするなど、普段は五感をとおして体の外に向けていた意識を、体の内側に向けることが大きな特徴です。

 

普段とは違う脳の使いかたをしますので、脳のスタミナも必要となります。

 

気(プラーナ)の能力を高めるためには、総合ビタミンやミネラルを積極的に摂取することをお勧めします。

 

今日も最後までお読みくださりありがとうございます。