今日は立夏(りっか)二十四節気からみる季節の移り変わり

今日は立夏(りっか)二十四節気からみる季節の移り変わり

健康スタジオ横浜の内藤です。

本日もご訪問くださりありがとうございます。

 

今日5月5日は、二十四節気の 立夏(りっか) にあたります。

旧暦では3月18日にあたります。

二十四節気とは、太陽の運行を基準にした季節の区分法です。

自然界の気のエネルギーの流れを知る方法です。

二十四節気は暦の上での気候の推移を表す基準点である冬至を計算の起点にし、1太陽年を24等分したもので、その区切りに名前をつけたものです。

これにより、正しい季節がわかるようになり、農作業に大変便利になりました。

もともとの発症は中国ですが、日本においても季節の変化を示すものとして非常に便利で、長い間、日本の風土に根付いています。

現在でも季節の節目節目に、これを示す言葉として使われています。

 

立夏(りっか)は、旧暦では4月節、巳の月の正節で、

暦のうえでは今日から夏に入ります。

次の季節に入る前日を季節を分ける節分といい1年に4回あります。

昨日は、春から夏に移り変わる節目の節分でした。

 

例年、八十八夜の3、4日後(今年の八十八夜は5月2日)にあたり、野山は新緑にあふれ、茶摘みに適した時期となります。

行楽のシーズンですが、農家は農作業に忙しくなり、田植えの始まる地方もあります。

 

あわせて、今日は七十二侯の蛙始鳴(かわずはじめてなく)にあたります。

読んで字のごとく、かえるが鳴き始める時期といわれています。

田植えの終わった田んぼではカエルの鳴き声がゲロゲロと聞こえるようになります。

 

今日も最後までお読みくださりありがとうございます。