身体と脳を意識で結ぶエネルギーのマインドフルネス瞑想!

身体と脳を意識で結ぶエネルギーのマインドフルネス瞑想 

心に自由と平和をはぐくむ新しいマインドフルネス瞑想

 

私たちの心(マインド)は無意識でいると、頭の中で勝手に繰り広げられる思考に巻き込まれた状態でいることが多くなります。

いわゆる「心、ここにあらず」といった状態です。

心が「今ここ」にいないと、どこに行っているのでしょうか?

・過去への後悔
・未来への不安
・他人への不満
・自己嫌悪など

このような思考が絶えず頭に浮かび上がってきます。

そして、

この思考を現実と思い込んでいると、さらに苦しみに巻き込まれます。

特にストレス状態であればあるほど、絶えず頭の中の思考から離れることが難しくなってきます。

このような状態は、Oリングテストを使って確認することができます。

 

お釈迦様は、

「苦しみは実在しない。苦しみは自分の思考がつくりだしている」

と悟り、残り半世紀余りの人生を後進、お弟子さんの育成に捧げます。

 

思考は、「あるがままの現実」を勝手に解釈し、意味づけした内容で世の中を見ています。

マインドフルネスでは、

「今、この瞬間の感覚、思考、感情に価値判断を入れずにあるがままに気づくこと」

をとおして、感覚、思考、感情と自分を切り離して、心に自由と平和をもたらし、自己解放を図ることを目的としています。

 

マインドフルネス瞑想は、「今ここ」に意識を向け、過去や未来に意識が向いていることに気づいたら、リアルな存在である身体に意識を向けて「今ここ」に戻ってくることを繰り返し行い身につけていくトレーニングです。

身体のことを専門的に行われている方は、あらゆる動作をマインドフルネスとして使うことができます。

ちなみに代表的な練習方法をご紹介いたします。

 

◆身体のマインドフルネス

・歩く瞑想
・呼吸瞑想
・身体を感じる瞑想
・マインドフルネスヨガ

 

心(マインド)には実体がありません。

頭の中の思考になります。

実体があるのは、身体とエネルギーになります。

身体を動かすことでエネルギーが生まれ、身体とエネルギー、見えるものと見えないものを認識しながら、「今ここ」に気づく方法を「身体とエネルギーのマインドフルネス」といいます。

ただし、エネルギーを扱うためには、トレーニングが必要です。

意識を明確に身体に向けて、エネルギーの感覚の変化を感じとる、日頃の練習が役立ちます。

 

◆身体とエネルギーのマインドフルネス

身体の動作に集中し、動作の後はエネルギーの感覚を観察する方法です。

集中する瞑想はサマタ瞑想の要素が入っており、観察する瞑想はヴィパッサナー瞑想がベースとなっています。

集中している時には脳内からドーパミンの神経伝達物質が、観察している時には脳内からセロトニンの神経伝達物質がそれぞれ出てきます。

さらに、身体の右側を動かし、身体の左側を動かし、両方・全体を動かすことにより、左脳、右脳、全体使うことで脳のバランスも調えられます。

 

身体とエネルギーのマインドフルネス瞑想は、次のようなメニューを準備しています。

・背骨のサマタ&ビパッサナー瞑想
・手と腕を使ったサマタ&ビパッサナー瞑想
・エナジーボールの瞑想
・エネルギー体の瞑想
・呼吸と身体・エネルギー体の瞑想
・人生の役割に気づく瞑想

 

その他、まだまだたくさんの方法があります。

この宇宙は物質とエネルギーの世界です。

宇宙の本質とシンクロすることによって、人間の新しい脳力開発が始まります。

 

マインドフルネスエナジー瞑想の教室は少人数での開催となります。

身体とエネルギーの存在に気づく、「マインドフルネスエナジー瞑想」にご興味がありましたら、こちらよりお申込みください。

また、ホームページのカレンダーからもお申込みいただけます、

 

◆参考ブログ

脳を休息させてエネルギーの浪費を抑える「今ここ」にいる方法