「脳幹」を鍛え内なる健康力を高める背骨呼吸メソッド!

●  「脳幹」を鍛え内なる健康力を高める背骨呼吸メソッド!

健康スタジオ横浜の内藤です。

本日もご訪問くださりありがとうございます。

 

かれこれ17年近く行っている「脳幹」を鍛える方法を今日はご紹介したいと思います。

「脳幹」という言葉をご存知でしょうか。

また、脳が三層構造になっているのをご存知でしょうか?

アメリカのポール・マクリーン(Paul MacLean, 1913-)は、人間の脳の構造と行動様式を、“生物の進化の過程”と“動物の原始的な本能”から説明することを試みて、“脳の三層構造説”を提示しました。

ポール・マクリーンによれば、人間の脳は『爬虫類脳→旧哺乳類脳→新哺乳類』の順番で進化し、機能を複雑化させ高度化させてきたことになります。

ポール・マクリーンの脳の三層構造説

1.爬虫類脳

進化の時間的過程において最も古い年代に発生した脳器官であり、自律神経系の中枢である脳幹と大脳基底核より成り立っています。

心拍、呼吸、血圧、体温などを調整する基本的な生命維持の機能を担い、爬虫類に特徴的な自分のテリトリー(縄張り)の防衛意識などを発生させます。

種の保存というよりも自己保全の目的の為に機能する脳の構造部位である。

 

2.哺乳類脳

爬虫類脳に次いで進化した脳器官で、海馬、帯状回、扁桃体といった“大脳辺縁系”から成り立っています。

個体の生存維持と種の保存に役立つ快・不快の刺激と結びついた本能的情動や感情、行動につながる動機を生起させる機能を担い、危険や脅威から逃避する反応、外敵を攻撃する反応を取る原始的な防衛本能を司る脳の構造部位であるとされています。

大脳辺縁系は、本能的に遂行される“種の保存の目的=生殖活動”を司る部位であり、自己の遺伝子を継承する為の情動的評価に基づく社会的活動や集団行動を行い、無力な子の育児や保護を行う母性的な欲動・本能の源泉でもあるとされています。

 

3.人間脳

最も新しい年代に発生した脳器官であり、大脳新皮質の両半球(右脳・左脳)から成り立っています。

言語機能と記憶・学習能力、創造的思考能力、空間把握機能などを中軸とする高次脳機能の中枢であり、ヒトと高等哺乳類において特に発達した知性・知能の源泉でもあります。

マクリーンの説では、新哺乳類脳は、最も高次の階層構造として最も高度で複雑な情報処理を行う部位であるとされていますが、大脳新皮質単独では高度な情報処理を行うことはできず、哺乳類脳や爬虫類脳などと相補的に協調し連動しながら高次な精神機能を実現していると考えられています。

 

今回注目するのは、爬虫類脳と呼ばれている「脳幹」です。

人間が生きていくうえで最も大切な生命の司令塔である脳幹が弱ってくると、基本的な生命維持そのものにまで影響が現れてきます。

脳幹部には、間脳(視床、視床下部)、中脳、橋、延髄があり、植物性の生命中枢として、食欲、性欲の発信地であり、自律神経(交感神経、副交感神経)、体温調節、水分調節、呼吸、循環をつかさどっています。

これらの脳幹は年中無休で働いており、その支配下にある内臓の器官は休むことなく働いています。

脳幹に対して、哺乳類脳と人間脳は夜は眠って休みます。

「脳幹」はすごい働き者ですね。

ですから、脳幹が休むということは、「人間の死」を意味しています。

それだけ人間にとっては重要な部分ですので、人間の内なる生命力を強くするためには、脳幹を強くすることが健康に大いに関係していることがおわかりいただけると思います。

今日、ご紹介いたしますのは、ワニ(爬虫類)のように這うことによって脳幹を強くする方法です。

アリゲーター脳幹強化法

本当にワニのような動きを行うことで、脳幹を強くしていきます。

まずは5分間這うことを目標としましょう。

脳幹が強い人は、初めてであっても5分間くらいは這うことができます。

逆に脳幹が弱い人は、5分間がものすごく長く感じられヘトヘトになるはずです。

「5分間ワニのように這うことが出来るか出来ないか」

これが脳幹力のバロメーターになります。

動きに関しては、動画をご覧になってみてください。

 

今日も最後までお読みくださりありがとうございます。