積極的休養法で疲れを効率的にとる! [ 健康スタジオ横浜 ]

積極的休養法で疲れを効率的にとる!

健康スタジオ横浜の内藤です。

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長時間のデスクワークや立ち仕事、激しい運動など、体が肉体的に疲れた場合、どのように休養していますか?

自宅で何もせずゆっくり休養する、睡眠時間を十分に取るなど、動かないことが疲労回復につながるイメージがあるかもしれません。

しかし、安静にした状態を長時間続けていると、使われる筋肉に偏りが生じ、肩こりや腰痛などの原因となる「筋肉硬化」の状態を引き起こしやすくなります。

安静にしているよりも、ストレッチやウォーキング、気功、ヨガなどで身体を軽く動かすことで得られる休息もあります。

 

アクティブブレスト

アクティブブレストとは、

疲れた時にあえて軽く身体を動かすことで、全身の血液の循環を良くし、溜まっていた疲労物質や老廃物などが排出されることで、身心を整えることをいいます。

安静、休養、睡眠などの消極的休養(パッシブレスト)に対し、積極的休養(アクティブブレスト)と呼ばれています。

ウォーキングや軽めのジョギング、気功、ヨガなどにより血流を良くすることで、栄養素や酸素を体内に取り込みやすくなり、疲労回復につながります。

またほどよく運動する事は、良質な睡眠を促すことにもつながります。

ポイントとしては、息が上がるほどの運動ではない、気軽に続けられる、心地良いと感じる運動を行うことです。

疲れている体にさらに息が上がるようなハードな運動するとストレスとなり、さらに疲労を溜める原因になります。

身体を揺する動作を皆さんはご存知だと思いますが、5分~10分続けるだけで十分効果があります。

さらに意識を介在させると立派な気・エネルギーのトレーニングとなります。

 

IAP呼吸法

IAP呼吸法とは、

スポーツ選手を多く輩出しているアメリカのスタンフォード大学で疲労回復方法として活用されている呼吸法です。

I A Pとは、イントラアブドミナルプレジャー(腹腔内圧)のことです。

息を吐くときにお腹を凹ませる腹式呼吸とは異なり、息を吸う時も吐く時も、腹圧を高く保って、お腹を固めるのが大きな特徴です。

この呼吸法で腹圧が高まると、姿勢が整えられ体幹の強化が期待されます。

そして、無駄な動きが少なくなり疲労軽減につながると言われています。

下丹田の存在をご存知でいらっしゃると思いますが。下丹田をお腹に乗せるようにして、少し下げて重さを感じるようにするイメージがいちばんわかりやすいかと思います。

その状態を保ちつつ呼吸法を行います。

直近の気功教室で行いますので、わかりづらい方はでひ教室にお越しください。

お待ちしております。

 

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