老化は病気!?老いた人にならずに元気で健やかに生きる秘訣!

老化は病気!?老いた人にならずに元気で健やかに生きる秘訣!

健康スタジオ横浜の内藤です。

本日もご訪問くださりありがとうございます。

 

「老化は病気」!

WHOの改訂版でも「老化」を正式な病気の一つとして加えることを一時期議論されていました。

さすがにこれは行き過ぎかなと思います。

 

この世界で肉体という物質を持って生きている以上は変化を免れることは出来ません。

この変化を「老化」という言い方をするのであれば、「病気」と名付けて扱うのはかなり乱暴に感じます。

ただし、人によっては変化のスピードが違いますので、その変化を遅らせることに関しては多少なりとも意味があるのかと思います。

「健康寿命」

を延ばすということです。

 

次のような書籍がベストセラーとなっています。

 

 

いつまでも元気で長生きをしたい、といった思いは昔からもありました。

「仙道」はまさに超長生きを目指す方法として中国で修行として行われてきました。

また、先端の科学では、DNAを修復することで200歳くらいまでは生きることが出来る技術は既に存在しているようです。

「長生きをしたい」という欲求と興味関心は、ついに医療の世界で真剣に実用化されようとしています。

 

さて、長寿大国日本といわれて久しいですが、実際に健康で動ける年代は、平均寿命マイナス7年から10年くらいといわれています。

男性で74歳くらいまで、女性で76歳くらいまでが一般的に自立して動ける健康寿命と言われています。

それ以降の平均寿命までの期間は、誰かのサポートを受けないと、自立して生きていくのが難しい時期に入ります。

男性で7年、女性で12年くらいとなります。

個人差はありますが、結構長い期間になります。

この期間に入ると「フレイル」と呼ばれる状態になり、寝たきりや認知症のリスクが高まります。

 

「平均寿命 ー 健康寿命」=自立生活が出来ない期間

この期間が世界一長いのが残念ながら今の日本です。

つまり、長寿大国といいつつも、健康で元気に過ごしている訳ではなく、寝たきりや介護を受ける期間が長いということです。

何もしなければ、自由ではない時間を長く過ごさなくてはならなくなります。

いかに自立して元気で過ごす時間を延ばしていくのか?これに尽きます。

 

人間のいちばんの幸せとは何でしょうか?

当たり前過ぎて忘れています。

いちばんの幸せは、当たり前のことが出来る自由があること!

1.自分の身の回りのことが自分で出来る

2.行きたいところにいつでも自由に行ける

3.好きな事、やりたいことが自由に出来る

 

一般的に若い人はまったく問題なく過ごしていますが、高齢になると違ってまいります。

この当たり前のことが出来なくなった時にその有難みがよくわかるのではないでしょうか。

・トイレに自由に行けない
・お風呂に1人で入れない
・着替えもお手伝いしてもらわないとできない
・外出も1人で出来ない
・好きな事やりたいことがあってもできない

自由が失われると行動範囲が極端に狭まくなります。

脳への刺激が少なくなりますので、認知症のリスクも高まります。

 

それでは、いくつになっても自由でやりたいことが出来るためにはどうしたらよいのでしょうか?

健康寿命を延ばして、ハツラツとした、スーパーJ、スーパーB(スーパージジイ、スーパーババア)になることです。

テレビの通販で宣伝しているサプリメントを摂取すれば良いというわけではありません。

健康器具があればすべて解決することでもありません。

身体、栄養、睡眠、メンタル、環境の総合的な結果で健康長寿があります。

 

そのなかでも一番重要なことは身体になります。

身体としっかり向き合うと、栄養、睡眠のことも真剣に考えるようになります。

身体がつくられると、心・メンタルの部分もある程度まではカバーすることが出来ます。

ですから、この世界で生きていくための最高の道具、身体の整え方を優先します。

 

高齢者にとって最も大切なことは、「筋力、柔軟性」が落ちないように身体を維持しておくことです。

これ以外に優先すべきことはありません。

どんなに健康に良いといわれる高価なサプリメントを摂ろうとも、身体の機能の衰えを止めることは出来ません。

「老人」とは、筋力、柔軟性の落ちた身体の持ち主と言ってもいいくらいです。

老人にならない、老人になることを遅らせることが最優先になります。

 

タキミカさんをご存知の方は多いかと思います。

とても小柄な方ですが、92歳で現役のフィットネスインストラクターとして元気にご活躍をされていらっしゃいます。

俳優の大村崑さんは91歳ですが背骨がシャキっとした素晴らしい姿勢を維持しておられます。

高齢者になってやることはこのようなことです。

1日に1万歩あるいたとしても筋力の維持・向上にはつながりません。

お二人とも足腰と背骨の運動を重視していますので大変お若く見えますし、気・エネルギーも豊かですね。

老いた人になっていないお手本のようなお二人です。

 

 

 

特に重要なのは、足腰と背中といった人間の身体の中でも大きな筋肉をいかに増やすか、あるいは維持するかになります。

人間は大きな筋肉から衰えてくるので、見た目にも老化が明らかになります。

 

◎足腰の衰え:

・立ったりしゃがんだりがスムーズに出来ない
・歩きがおぼつかなくなる
・階段の上り下りが困難になる
・疲れやすくなる

◎背中の衰え

・姿勢が悪くなる。胸が閉じて背骨が丸まる
・内臓の衰え
・お腹がポッコリ出てくる

◎脳の衰え

・身体から脳への刺激の減少
・認知症のリスクが増加

 

以上のような状態になると日常生活でもかなり不自由さを感じることになります。

運動もおそらくやらなくなりますから筋肉が減少し体重も落ちてきます。

筋肉の減少に伴って免疫力も落ちていきます。

そうなると風邪をはじめとしたあらゆる病気にかかりやすくなります。

 

いちばんの幸せは、当たり前のことが自由に出来る身体があること!

1.自分の身の回りのことが自分で自由に出来ること

2.行きたいところにいつでも自由に行ける

3.好きな事、やりたいことが自由に出来る

 

ここで、多くの人が陥っている心(マインド)の落とし穴について説明いたします。

殆どの人たちがいつも頭の中の世界を生きています。

あーでもない、こーでもないと頭の中で思考がグルグルしてます。

運動をすることに対しても、頭の中ではやりたいけれど、やらない理由や出来ない理由がオンパレードのごとく湧き出てくるはずです。

そこに耳を傾けて対話をし始めると、スタートライン立つこともなく、始めることさえ出来なくなります。

少しだけ頭の中の世界で生きることから離れて、身体に意識を向けて生きてみませんか?

何も考えずに、とにかくエイヤーっと教室に足を運ぶのがいちばんです。

あるいはパーソナルトレーナーを付けて運動するのも一つの方法です。

 

自由な身体の状態を手に入れて何をしたいのか?どう生きたいのか?

これがいちばん大切です。

何も浮かばない人にとっては無用の長物です。

 

健康スタジオ横浜の「背骨呼吸メソッド」の教室は、単なるフィットネスとも違います。

身体と脳を意識で結びエネルギー豊かな健康状態をつくります。

ミトコンドリアをたくさん作り出す、太ももやふくらはぎのエクササイズを積極的に取り入れています。

・スロースクワット(太もも)
・太ももストレッチ
・スローカーフレイズ(ふくらはぎ)
・ふくらはぎのストレッチ

さらに、背骨をしなやかに動かすことで、自律神経の働きも整えてまいります。

・背骨のストレッチ
・呼吸筋のストレッチ

ゆっくり動きますので、成長ホルモンが出て骨や筋肉も強くなります。

お申込みはこちらから!

 

その他にも、

・プラーナヨーガ教室ではリラックスをして身体の隅々までエネルギー(気)を流す。

・マインドフルネスエナジー教室では「今ここ」に意識を向けてエネルギー(気)を感じ観察する。

ことも行っています。

 

その他に食事や栄養の摂りかた、良質の睡眠の取り方なども教室ではお伝えしています。

 

健康スタジオ横浜では、定期的に体組成計を使って参加された皆様の身体の状態を確認しています。

体重、BMI値、体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪、基礎代謝量、推定骨量、体内年齢、足腰年齢、カルシウム推奨量、体型判定

ご自身の身体の状態を客観的に知ることが出来ますので、これからの目標を設定するのにもお役立ていただけます。

 

参加を希望される方、ご体験の方の参加も随時受け付けております。

ご都合の良い日にちをカレンダーからお選びいただきお申し込みいただくことができます。

お申込みはこちらから!

また、もう少し詳しい内容をお知りになりたい方は、こちらよりお気軽にお問合せください。

お問い合わせはこちらから!

 

いちばんの幸せは、当たり前のことが自由に出来る身体があること!

 

最後までお読みいただきありがとうございます。